今シーズより新方式で行われた大学選手権は、明治、早稲田、慶応、同志社の4大学が決勝に上がってこなかった。準決勝で残ったのは、早稲田、帝京、東海、筑波の4大学。 決勝に残ったのは、史上初の4連覇を狙う赤のユニフォームの帝京大学と国立大学初優勝を狙うスカイブルーの筑波大学。
帝京大学は昨年までFW重視でラックサイドを必要以上に攻めていた戦術から一転、テンポのはやい、高速ラグビーへ変化。一度アタックラインが動き出すとディフェンスの帰りを許さない早さで、ペネトレーターへパスを出し、50cmでも1mで前に出す連続攻撃を仕掛けた。
筑波大学は、早いパスで外に展開、快速WTBの福岡がフィニッシャーでトライを取るパターンと、FWの繋ぎでタックルを絞らせず、ゲインを切っていく2パターンの戦術がメイン。ここ数年、学費が安く教員採用にも強い国立大学への進学を希望する学生が多くなったこともあり、高校ジャパンが集まり出したことも躍進の要因だといえる。
結果は、帝京大学の史上初の4連覇。
気持ち的には筑波大学に優勝して欲しかったんですよねぇ。
古川監督とのお付き合いは長いこともあり、国立大学がバリバリ私立のラグビーエリートから勝利するってのがいいかなぁとか思ってましたが、そんなに簡単にはいかないですねぇ。
競技スポーツ全般に言えることだと思うのですが、やはり、ビジネスと同じく人、もの、金が必要ですね。前述している通り、筑波大学の躍進は古川監督も認めている通り、普通なら早稲田や慶応、明治など、ラグビーをする環境が整っている私立大学へ行くところを、経済的、将来的なことを考えて、学費の安い国立大学を希望するプレーヤーが増えたことはいうまでもないです。
モノという意味では、前回のオリンピックで、いろんな競技でメダルが取れたのも、今までなかったケアセンターを常設することで、プレーヤーの不安感や食生活をケアすることでプレーに専念することができたのが、要因の一つだといわれています。
もちろん、これを維持継続するにはお金が必要になります。
そういった意味では、ビジネスもスポーツも一緒です。
文化をつくらないといけないと思ってます。
話しが脱線してしまいましたが、スタッツを確認すると、ちょっといただけない部分が…
ペナルティーの数。
前半は帝京5の筑波4。
問題は後半。
帝京11で筑波が0。
とくに後半の中盤からのシーリングの反則が続きます。
レフリーは一貫して同じシチュエーションでペナライズしているのですが、プレーヤーは修正できない。結果、ペナルティーキックは両チーム合わせて20。
これを少ないとみるか、多いとみるか。
また、この手の反則を、今後どのようにして減らしていくかは、チームとしてもレフリーとしても課題なのかなぁと思います。
まぁ、レフリーは、そのプレーはダメだよ!って言ってあげるしかないんですけどね。
ということで、これを書く時に、吉本新喜劇やってたため、2時間以上かかってしまいました汗
今年もよろしくお願いします。