先に言っておきます。
あくまでも、私の独断と偏見で書いています。

8人でコンパクトにヒットスピードが速いスクラムを組む九電。
対するマツダは、一昔前のスクラムのような気がしました。
(そういうと怒られるかもしれませんが…)
まず、フロント。
九電のバインド、パックには無理がなく、HOを軸に
両プロップがHOの側面に体側を合わせる組み方。
なので、腰の位置がずれないから、フロントのお尻の位置も
フラットになっている。これにロック、フランカーの肩の
位置がフラットになって、プロップ、フッカーのお尻が
LO、FLに乗っていて、しかもパック、バインドに無理がないから
全員のベクトルがあっているので速いスピードでヒットできる。
特にLOとFLの出足は爆発的に速いはず。
一方、マツダのフロントは、九電のスクラムが強いため
over,underの組み方になってしまい、なおかつ、バインドが
きついため、HOが窮屈そうに組んでいるように見えました。
もうひとつ、組む時に1番と2番のお尻が離れているため
肩のラインがフラットであるにもかかわらず、すでにわれている
状態だから、九電の3番にやられたい放題になっていました。
一番の違いは、ヒットした後の押し込み。
スクラムは、安定させなければいけないし、ボールが入るまで
押すことはできない。 しかし、安定というのは「停滞」とは
違うということ。ボールが入れられる状況であるならばSHは
ボールを投入しなければFKになってしまう。
要は、ヒットした後の1秒未満の時間の中で、どれだけ押し込めるか。
これが、今のスクラムでは重要です。押し込んで、相手の
バランスを崩し、優位な体制を作ることで、ボール投入後に
一気に押し込む。 また、マイボールの時も同じこと。
押されている原因は、マツダのスクラムが高いのではなく
タイト5のつき方と、バックローのつき方の問題かと。
言ってしまえば、一昔前の組み方のような感じがしました。
まぁ、偉そうなこと書いてますが、あくまでも個人的な見解と
言うことですので、ご了承くださいね。

ARUでこの組み方教えてもらったの、3年とか4年前なんだよなぁ。