アップが遅くなりましたが、先日の京都市動物園での調査協力の模様です。 
京都市動物園の中にある古い池”噴水池”での、生物調査に魚の専門家”京都水族館”と、小さな水生生物が得意な我が”京都自然教室”が協力して市内中高生を対象にSPP授業として行いました。
 
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動物園からの簡単なスケジュール説明のあと、生徒さんたちは、借りた胴長をはいて池の中へ。
水族館チームは、まだ残っている水の中で、魚確保に格闘!
京都自然教室チームは、水溜り程度のところで泥ごと取って、生物を確認する地味な作業に…
 
 
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1mほどの黒鯉や緋鯉、クチボソやメダカがいっぱい取れました。
イシガメ、クサガメ、そのハーフも…(左写真)
 
一方、こちらは何箇所かで採取した泥水からゴミを取っていき、のこったものが生き物…となるはずでしたが…(右写真)
 
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引き気味(遠慮がち)な生徒とは対照的に、水族館の方々のお話に段々と身を乗り出して、質問攻めに…
我々は教える側だったのですが…興味の違いでしょうか。
学生!もっと頑張れ!って感じ。
 
一番盛り上がった(我々が…)が、このタナゴの産卵。というか、採卵。
この後、精子を掛けて、掌での受精も見られました。
生徒は遠巻きでしたが、群がって離れないのは、京都自然教室の面々。興奮の余り、立ち位置を間違えていました。
 
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引き気味の生徒に水族館の方々が鯉を持たせたり(抱かせたり…)、触るのがおっかなびっくりで…生物部の生徒なんですが…
 
我々、京都自然教室は魚以外の水生生物の説明を。
アメリカザリガニのオスメスやコオニヤンマとコヤマトンボの違いや
思いっきり少なかった小さな生き物の説明をしました。
水抜き最初の頃に、水と共に出て行ったのだろうとの話です。
あまりに種類が少なすぎましたから…
 
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この後、この噴水池は浚渫工事に入り、すぐ横の平安神宮にいるタナゴの育成池やビオトープに改修されるようです。
 
改修後の来年には、また調査協力に呼んで頂けそうなので、楽しみに思っています。余りに人工的にならないように祈ります…