何の事か分からない方がほとんでしょう。
実は
サルトリイバラ
のことなんです。
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生まれ故郷の愛媛県東予地方では、こう呼んでました。
漢字は  御殿葉?
よく分かりません。
関西地方では柏餅に利用と書かれていますが
まさにその通りで、子供の頃は、本物の
柏餅が食べたかったのを覚えてます。
なんせ周囲に柏葉をつかった柏餅がなかったのです。

先日、ここ三雲の山中で、その花を見つけました。
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雄花です。雄花しか見たことがありません。
単に気づいてないだけですが…。
雌雄異株なので、雌花を見てみたいものです。
雌花株には、実が付きますので、秋の赤い実が
楽しみになります。

ユリ科シオデ属
ユリ科
ですよ!!
花をよく見ると、6弁のようですが、3弁が2組になってます。
どうですユリでしょう。
単子葉類です。この丸葉からは想像できませんが、
双葉にはなりません。不思議な“ユリ”の仲間です。

昨年、愛知県江南の大口屋の麩饅頭を紹介しましたが、
その時の“山帰来 サンキライ”がこの別名です。
中国には同名の同属異種の植物があるそうですが、
さておいて、このサルトリイバラ
成葉はしっかり硬い葉ですが、若葉は天ぷらに
和え物に結構うまいらしいです。

そういえば、もう長いこと端午の節句に
この“柏餅”を食べてません。
なつかしくなりました。