
夏の日差しをバックに花弁の青筋が美しく、お気に入りの写真のひとつです。
ちょうど中国勤務の事務所の現地スタッフと一緒に泊り掛けでいった海水浴の場所で、
近くには有名な風力発電所があり、海岸線に異様な風車
(というより、異様に無機質なプロペラ)が突然に現れます。
桔梗といえば、思い出すのは本能寺の変。
京都に住んでいて、慣れ親しんだ愛宕山での
“ときはいま あめがくだしる さつきかな”もそうですが。
一番のクライマックスが
本能寺を囲んだ敵を、森蘭丸が信長に伝える場面。
“謀叛にござります。旗印は水色桔梗”
答える信長は“是非も無し”
それ以降、桔梗の苦難が始まります。
本来、”更に吉”の木(草?)として、大変縁起がよかったはず。
また、秋の七草になっていますが、本能寺の変の旧暦6月2日ではないですが、
元来は夏の花です。只、炎天下の日差しの下は似合いませんが。
赤トンボ同様に、イメージ先行であり、あの涼しげな“青色”が
夏らしいのに…。
朝顔の青、桔梗の青 共に夏の朝と夕を代表する花と思うのは私だけ?