おはようございます。

 

先月、トウモロコ栽培を始めたことを報告しました。

 

初めての栽培では、収獲を楽しみにしていたトウモロコシをタヌキに食べられてしまった苦い思い出のあるトウモロコシ栽培です。

 

 

 

現在の様子は、次の写真です。

 

株の高さは1mを超えたところでしょうか。

 


トウモロコシの先端を見ると・・・

 

あれ?! 雄穂?

 

 

6月2日に種蒔きをして、40日目の雄穂でした。

 

農業の先輩からは、「GWに種まきをすると、お盆にはトウモロコシを食べられるよ」と教えてもらいました。

 

なので、GWから1ヶ月も種蒔きが遅れたのだから~9月頃の収穫かな?と思っていたのですが、8月には収獲することが出来そうな感じになっています。

 

 

雄穂を見つけて、2日後には大きく開きました。

 

 

そして、こんな奴を見つけました!

 

 

写真の真中に、何か見えませんか?

 

トウモロコシ栽培で一番厄介で注意しなければならない蛾です。

 

アワノメイガ?、オオタバコガ?のどちらかと思います。
 

 

絶対に逃がしません、捕まえて踏みつぶしました。

 

トウモロコシ栽培では、雄穂が出ると匂いを求めて、アワノメイガやオオタバコガの成虫が飛んで来るそうです。

 

殺虫剤を使う方法もありますが、ニームオイルの希釈液を撒くことにしました。

 

 

7リッターの希釈液を準備していたので、早速、散布しました。

 

 

これからは、ニームオイルを毎週散布します。

 

もう一つ対策をしたのが、次の写真です。

 

 

カラス対策として防虫ネットを周囲に張りました。

 

トウモロコシの上部には、テングス糸を張る予定です。

 

これで万全とは思っていませんが、実が大きくなったら赤いネットを被せるつもりです。

 

 

それではみなさん!今日も良い1日を!