こんにちは!

 

ここのところ気温が下がって冬らしくなりました。

 

タマネギ苗の越冬準備をしたので、報告します。

 

 

今年の9月中旬に種蒔きをしてから、約2ヶ月をかけて苗を育てました。

 

そして、実家の畑に苗を植えたのは、11月11日でした。

 

それから1ヶ月以上が過ぎた12月16日の苗の状態が次の写真です。

 

 

畑に植えたことで、苗はかなり大きく育っていました。

 

2~3本の苗を掘り起こして、根の状態も確認しましたが、昨年よりは根が深く伸びていました。

 

今年の苗作りが順調だったことで、畑に植えてからの経過も良かったようです。

 

 

 

12月下旬から2月中旬まで、気温が氷点下になる日があるので、苗の生長は止まります。

 

その前にやっておきたいのが追肥と霜柱対策です。

 

今年は、発酵鶏糞と卵殻を粉末にしたものを追肥しました。

 

 

これまでは、即効性のある化成肥料を追肥しましたが、時間をかけてゆっくりと効く鶏糞にしてみました。

 

 

もう一つは、霜柱対策です。

 

昨年は、苗が小さいこともあって、不織布トンネルを作りました。

 

今年は、苗の根の張りが良いので、不織布トンネルをやめて籾殻を敷くことにしました。

 

 

実は、過去にも寒さ対策として籾殻を使ったことがあります。

 

実家の畑は、北側の山からの冷たい強風が吹きおろすために籾殻が吹き飛ばされました。

 

今年は、ダイコンとニンジンを栽培中だったことで防風対策になってくれるのではないかと期待しています。

 

 

平行してダイコンとニンジンが植えてあります。

 

ダイコンとニンジンが北側なので、風除けになると思います。

 

 

それではみなさん!今日も良い1日を!