おはようございます。

 

今月に入ってからは、0℃近くまで気温が下がりましたが、昼は快晴です。

 

風が吹かなければ暖かく感じます。

 

 

今日の報告は下仁田ネギです。

 

 

下仁田ネギは、群馬県下仁田地方が由来のネギです。

 

肉質が柔らかくて独特の甘みがあり、鍋料理などには欠かせない食材の一つです。

 

ところが、近くのスーパーでは下仁田ネギを売っているのを見たことがありません。

 

1年を通して売られているのは、長ネギです。

 

 

ならば自分で下仁田ネギを栽培してみようと思い、今年4月に種を購入しました。

 

蒔き時は、3月中旬~4月下旬で、収穫時期は、10月上旬~翌3月です。

 

長ネギは、土寄せを繰り返すことで、白い部分を長くしますが、下仁田ネギは、土寄せは1回で済みます。

 

長ネギを栽培した時は、土寄せが難しくて上手に作ることが出来ませんでした。

 

長ネギと比べると下仁田ネギは栽培が楽、勝手に大きく育ってくれました(苦笑)

 

病気や害虫にも強いようです。今年の夏の猛暑にも負ける様子はありません。

 

 

下仁田ネギは葉が柔らかいので、味噌汁や鍋料理の具にすることが出来ました。

 

白い茎は、納豆の薬味としても使えます。

 

実家の畑で栽培したので、9月頃から収獲して、自宅に持ち帰りました。

 

 

そのまま保管したのでは水分が抜けてしまうと思い、自宅の庭に植えることにしました。

 

 

庭に穴を掘り、収穫した下仁田ネギを入れて保管します。

 

そして、必要に応じて、調理に使う本数だけを抜き取ります。

 

鍋料理が始まる時期になると、下仁田ネギが大活躍、長ネギよりも食べ感があって、とても美味しかったです。

 

なので、予定よりも早く11月までに下仁田ネギを使い切ってしまいました(涙)

 

 

 

今は、長ネギを食べていますが、どうしても下仁田ネギが食べたいので、秋から栽培を始めることにしました。

 

 

現在、下仁田ネギの苗作り(約400本)をしています。

 

下仁田ネギは、秋蒔きの場合は最大で430日の栽培期間だそうです。

 

このネギ苗が大きく育つのは、来年の春頃だと思います。

 

収穫は、夏以降になりますが、春蒔きよりは収穫が早くなりそうなので、楽しみなんです。

 

 

それではみなさん!今日も良い1日を!