湿布について、何回も何回も説明することあるので記載しておきます。いつも不思議に思うのが、湿布を貼っていると治る効果があると思ってる方が多いことです。
誰に吹き込まれた知識だ??
説明しますと、
湿布は鎮痛、抗炎症薬です。
初期のケガ、炎症がある時にはまだいいかもしれません。
しかし、慢性化した症状、神経痛、疲労、筋肉緊張には意味がありませんよ。
貼ってる時は鎮痛薬なので、痛みを鈍らしてくれますが、改善には何も効果ありません。
湿布の処方はホントに一時しのぎの対象療法なんです。![]()
そして、上記の取れにくい症状のほとんどが骨や筋肉などのねじれ、ズレによる血流低下が原因の事が多いのです。
だから、マッサージや鍼灸やストレッチの方がよっぽど理にかなってます。![]()
さらに湿布には血流低下の作用もあるので、治癒の妨げになってる場合もあります。![]()
いつまでも湿布だけに頼らずにちゃんと理にかなった治療をしましょう![]()
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