病むについて | 中津極み鍼灸整骨院、なべさんのブログ

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当院の考え、健康法、波動整体、病気、鍼灸、水素、社会、食べ物、養生、雑学と分けて表示してます。
少しでも当院の事を知って頂けるとありがたいです。

病むとは?
気づきです。健康である本来の自分に戻る過程で起こる現象です。決して悪い物ではありません。

元に戻る為に必要な現象なのです!

ただ、症状だけを抑えるような事をして、日頃の自分の行いに目を背ければまた、病みます。
だから、病んだ自分をまずは受け止めましょう。そして、自分を改めてましょう。そうすることで治療もより効果的に発揮できます。

それに導く事が私達の治療です。


例えば
風邪を引きます。そこで風邪薬を飲みます。そして、動けるようになるので、すぐにいつも通りの生活をします。それでは、ダメです。風邪薬は症状を抑えるだけで、決して良くなってるわけではありません。

そして、表面的な症状だけ抑え、体が良くなってないのにいつも通りに生活するので、治りがより遅くなります。


本来は風邪や症状を受け止め生活をセーブします。そして、なぜ風邪引いたのか考えて改めてます。気づきです。そうする事で早く良くなります。

体を治すのはあくまで自分自身の体であり、薬ではありません。薬は症状を抑えるだけです。

薬を飲んだ方がよい時は症状がきつくて、しんど過ぎる時はとりあえず薬で症状を軽減させて下さい。