AMDアタッチメント耐久試験 | NABEのCPU回し部屋

AMDアタッチメント耐久試験

とりあえず画像を・・・

NABEのCPU回し部屋-装着状態03
NABEのCPU回し部屋-装着状態02
NABEのCPU回し部屋-装着状態01

ポットの代わりに鉄製ダミーを固定しています。
まぁ・・・見たまんまです(笑
構造はいたって単純でして
AM2の純正プラ金具に引っ掛けるだけです。
最初は下のフック部分も
ステンレスで起こすことも考えたのですが
コスト面と脱着スピードで却下しました。
WB-03はバッファが結構厚いので、いい感じで隙間ができています。
ここにキッチンペーパーや
スポンジ、ティッシュ、断熱材を挟むことができます。
張力調整スプリングの堅さも装着状態で調整可能です。
スプリングを2mmぐらい縮められるようにしておいて
もち手を親指で押すと・・・・・

NABEのCPU回し部屋-脱着01
NABEのCPU回し部屋-脱着02

簡単に外れます!!
各状況で差は出ると思いますが
概ね10秒で脱着は達成できました。
ポットの固定リングはインテルAMD共用ですので
AMDからインテル、インテルからAMDの場合でも
アタッチメントを交換するだけでOKです。

しかし相手がプラ部品のため耐久性に疑問が残ります。
となれば破壊試験ですね わかります

今回はウチに放置されていたAMソケットマザーを使います。
たしか10年ぐらい前の常用機に付いていたような気がします。
プラ部品も油分が抜けて多少カサカサ気味のお肌です。

$NABEのCPU回し部屋-破壊試験01

もったいないのですがLN2を直接2Lぶっ掛けます。
大体ですが・・・霜が付いてキンキン(基盤からピキピキ言うまで)にします。
おや?マザーボードが変形してきますた(笑
軍手3枚重ねで保護してマザーごと
ブンブン振り回しました
が・・・壊れません(核爆
更に1Lぶっ掛けまして温度を下げ
足で固定して
無理やり引っ張ったら
ようやく壊れますた

NABEのCPU回し部屋-破壊試験02



ん~・・・状況的に
これ以上過酷な事はありえませんので
耐久試験はおkです。
勿論金具の破損はありませんでした。
早速設計図屋に回しま~す