5月26日 雨 | エンチャンターの気持ち。

エンチャンターの気持ち。

イルーナWパルルのどたばたエンチャンター、かーちすが綴るぐだぐだ日記帳。リアルのことはシカトでいっすいっす。


連日の波乗りと
雨天という天候。



行くか行かないか。
やるかやらないか。
食うか食われるか。



自問自答を繰り返すも
未だその答えは出なかったんだ。





鳴る電話。うっすパイセン。
いつもお世話になっておりますうっすうっす。








「もしもしお疲れすー」








「よー海行った?」














「いや、実は迷っ「行こうぜ」








「あ、はい」










からのホームへぶーん。
あぁ…
いや、できるんだ。できるんだけど…ね。
昨日の波のが良いからさ、億劫なるよね。



ふむ…
東風、潮の干満、地形、時間帯。



その全てのデータを考察する。
そして過去の経験を元に推測する。



よし、移動だ。
あそこならできるに違いない。









からのなんなんオワタ。
なんなん?全然ダメ、0点じゃん。
ここは絶対できると過去の経験を元に推測したのになんなん?経験不足なん?まぁそんなもん。







波チェックで歩いていると…


オーストラリアの「バイロン・ベイ」ってとこで買ったTシャツ来てたら、オージーっぽい外人に話しかけられた。当然言葉はわからない。











「○▽?×△□バイロン・ベイ!フゥ~!」






「いいっしょこれバイロン・ベイ!フゥ~!」











包む静寂。流れるのは微妙な空気。
自分、先輩、外人の3人だけが世界に存在しているかのような感覚。まさに宇宙の真理である。



その外人が「お、おう」的なリアクションをしたことだけは理解した。おっけグローバルぅ。









あ、フゥ~。










そのまま陸でカットバックぶーん。
【condition】
サイズ :腰前後
風向 :北東→無風
人数 :10人
ウェット:シーガル


雨降ってたからちょっと寒い。
昨日よりサイズなく、パワーもなく、数もない。

是非もなし。まぁそれっぽくやれる波もあったから良しとしとこう。

ミドルからインサイドがやはり深い。
1発台風こないと決まらねーよな地形。



途中、無風になったから水面だけはツルツル。
無風で空が曇ってる日にたまーにあんだよな。



水の色と空の色が重なり
その「境」が見えなくなる。



不思議な感覚。
波乗りには適さない。



波が見えない。