裸の王様 | エンチャンターの気持ち。

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イルーナWパルルのどたばたエンチャンター、かーちすが綴るぐだぐだ日記帳。リアルのことはシカトでいっすいっす。


むかしむかし、とある国のある城に王様が住んでいました。
王様は新しい服が大好きで、服を買うことばかりにお金を使っていました。


ある日、城下町に二人の詐欺師がやって来て、自分達はとてもキレイな服を作れる職人だと人々に伝えて回りました。

しかしそれは、
「バカは見えないなのだと。


その噂が王様の耳に入ります。
王様はお金をたくさん用意して詐欺師に渡し、服を作ってくれと頼みました。


そして二人の詐欺師は、服が完成したと城に持ってきました。もちろん服など作っていません。真っ赤なウソです。


「なんだこれは?何もないじゃないか!」と王様は思いましたが、自分がバカかもしれないと思うとだんだん恐くなってきました。

だから王様は、実は服が見えていないのに
「なんと素晴らしい出来栄えじゃ!!」と言いました。

役人や家来達も、自分がバカだと思われたくないので「これは美しい、美しい!」と口々に言いました。


そして、そのありもしない服を着た王様は、なんと街でパレードを開きました。


大人達はこぞって誉めちぎり、自分には見えているんだとウソをつきました。
しかし、一人の子供が言いました。


「王様は裸だよ。」


一同はざわつきました。
そのあと人々は口を揃えて言いました。


「王様は裸だ!王様は裸だ!」


…王様はついに顔が真っ赤になりました。
家来達も見えない裾を持って歩いていたのでとても恥ずかしくなりました。

しかし途中でパレードを止めるわけにもいかず、人々がクスクスと笑う中、王様達はそのまま歩きました。

パレードを終えると、王様達は逃げるように城に帰っていきましたとさ。






















どうも。














そんな
















はだかーちすです。
いやぁ、この王様のマントが今ショップで貰えますね。Ep5の記念品らしいです。
一瞬で【裸の王様】が思い浮かびましたね。
むしろ思い浮かばなかったら、それはそれでもはやウソですね。


あ、ちなみに裸に見えますが、
とっってもキレイな服を着てますからね。


皆さんには見えますかね?




…(´^ω^`)ブフォ








あ、ちなみにフレからのこんな手紙で教えてもらったんです。
ショップの変なマントもらったよ。



変態キングです、はい。



はい。








変態キングて。












あ、そんなナハトクローネ。
どうやら「防御時、確率で魔法反撃」が付されているようですね。

「確率でなにがし」シリーズに弱い自分には
気になるフレーズ…




ちょっと見てみました。




さて、どれでしょうね。魔法反撃。
正解は…「わからない」です(´^ω^`)ブフォ


追加魔法の宝石箱やぁ~///








いや、ちゃんと見てきましたよ。


エフェクトはダジャートと同じですね。
そして与えるダメージはなぜか346固定でした。うん、それだけです。
深く考えることを諦めましたね。



三四郎ってことだね、きっと。



あ、ちなみにこの三四郎、
発動率はわりとよかったです。





知らんしどーでもいいです。






んで裸のまま、アホみたくパレードを開いちゃった王様の気持ちになってみたり。
視線が!みんなの視線が!!
い、いたい…




だが、




悪くない///







さて、冒頭の【裸の王様】には、わがまま放題な王様とそれに文句や反対意見を言えない周囲の大人や街の人達に対して、何のしがらみも無く、純粋な子供は思ったことを言える事が描かれています。

大人になってから権力者に何も言えないような人にならないように。
偉くなっても王様のようにわがまま放題な権力者にならないように。

そういう願いを子供達に伝える目的もこの童話にはあると思われます。



なんと素晴らしい教訓。



自分の意見を述べる。
当たり前のことですが、それはとても難しいこと。社会的・立場的に言いたいことを言えない人ばかりではないでしょうか?
イルーナの世界の中でも同じです。


…もちろん空気を読むのも大切です。


その場の雰囲気を悪くしないために「言わない」選択をする。
それ即ち正解であり、賢い大人の選択である
場合もあります。


しかし時には勇気を持つことも大切。
勇気を出して伝えることにより何かが変わる可能性は十二分にあるのです。
言わずに後悔するよりも、言って後悔する方が遥かに良いのだと。


要は使い分けなんですよね。


今後は、自分の意見を伝えるべく毅然とした態度で望んでいこうと思います。
「伝える勇気」「伝える優しさ」を胸に。








今後もし私が職場の上司に、理不尽な内容の仕事をこのように頼まれるとしましょう。








「お~い、これやっといて~!!」












えぇ。
言ってやりますよ。














「はいっ!!













ってね。















えっ