旅行雑誌じゃ絶対紹介できない!格安プランで行くバス旅(夜行バス編) | あっきゅんのぼやき

あっきゅんのぼやき

旅とフィギュアと、ときどき小説

私はいま仙台に住んでいます。
前の職場が東京だったので、かつての仕事仲間との付き合い等でよく東京に旅行にいくことがありますが、これを新幹線で行くとなれば往復で2万円はかかります。その他東京駅から移動するための交通費、外食や時間調整に利用する場所代等も含めれば1回の旅で3万は余裕で超えますね。月に2回となればもうそれだけでお小遣いが消えてしまいそうで・・・。

といった悩みはあるものの旅行に行きたい!という方におすすめする格安旅行のすすめを・・・
極限まで切り詰めた予算でなんとか東京を楽しむ、という方に紹介する「あっきゅん旅行プラン」!!!まぁ、広い心で見てやってください。
(おそらく○○ウォーカー等では紹介できないないプランだと思います。)

旅行の大部分は交通費だとは思います。そこで私はほとんどの場合、高速バスで節約します。

平日や、時間帯によっては仙台-東京間で2000円以下で乗れたり、キャンペーンで400円程度でいけることも!


下手に仙台市内で遊ぶよりも安いレベルに

しかし、高速バスは安いもののデメリットも多くあります。
・移動時間が長い
・へんな時間に降ろされる(場合によっては始発前とか)
・疲れる

値段の変わりにこれらのリスクは許容しなければいけないわけですが、要するにこれらをクリアすれば非常によい交通手段となるのです。




1.準備
まず「あっきゅんプラン」は現地では極力交通機関は利用しません。
半日ほどの東京観光ですが当プランは平均して2万~3万歩は歩きます。
そのため、動きやすい服装と靴は必須となります。
(この時点でそれなりの覚悟はできたでしょ?)
そして大事なことが、バッグはリュックサック系であること

歩くのに障害となるのが、「手に何かを持つ」という状態。途中途中で買い物をするかとは思います。手がいっぱいになるとそれだけで歩くのが辛くなります。おみやげはリュックに入れるようにして、極力手はフリーにしましょう。


もって行くと便利なもの。
タオル、充電器(バッテリー内臓はなおよし)、デオドラントスプレー、虫除けスプレー

特にこの季節は虫除けは大事!
高速バスは途中、トイレ休憩のためサービスエリアに止まりますが、その時間はドアが開けっ放しなので車内の明かりに導かれた蚊達がプーン・・・・。もうわかりますよね。特に入り口前に座ることになった場合はご愁傷さま。
5時間、6時間と言う車内時間を、蚊と格闘するハメになりたくないのであれば虫除けは便利、というより必須です。



2.バス搭乗前に
バスに乗ったらすぐに眠れる状態を作ることが肝心です。
バス乗車までに十分な時間があるなら、体を動かして疲れさせること。私は運動して、サウナに入って、もうクタクタにしてからバスに乗るように心がけています。

バスによっては椅子の前面にモニターがあって、映画を見ることができたりもしますがあくまで時間つぶしの要素と考えたほうがいいでしょう。基本深夜は明かりを漏らしてはいけないので、スマホも映画も場合によっては周りの方に迷惑になることも。夜行の場合は寝ることだけを考えましょう。ここでぐっすり眠れるかどうかが、高速バスを使って良かったか、悪かったかの分岐点となります。
どうしても眠れない場合は睡眠改善薬(ドリエルなど)を服用するのもいいかもしれません。ただ移動にお金をかけたくないという理由でバスを利用したのに、バスのためにドリエルなどを買った日には本末転倒ですからね。トイレ休憩でバスが停車した時間で外を歩き回ってからだを動かすのがいいでしょう。


3.到着後
仙台から乗車の場合、バスは大抵5時から6時の間に、新宿か東京駅に到着します。
うまく睡眠の取れた方も、取れなかった方も体は固まってしまっていることでしょう。旅行と言ってもこの時間ではどこのお店もやっていません。夜行バス利用の第二の課題は、お店がオープンする10時、もしくは11時までの時間をどう過ごすかです。

オーソドックスにはインターネットカフェや24時間営業のファミレスなどありますが、私は銭湯に行きます。


バスの疲れをお風呂で癒す。
新宿でも東京駅でも、山手線に乗れば一本の上野御徒町にまず移動。ここには朝6時からやっている銭湯があります。

御徒町の小さな路地にある燕湯
http://www.tsubameyu.com/
長時間のバスで固まってしまった体をほぐしましょう。
ここで準備に記載したタオルが活躍します。ボディーソープやシャンプーは用意されています。有料の貸しタオルもありますが、最悪近くに24時間営業の100円ショップがありますので、そこで買うのもいいでしょう。風呂上り後は濡れタオルとして、熱中症対策にも一躍かいますので、できるのであれば借りるより持参のほうがおすすめです。

因みにここのお風呂、すごく熱いです。
特に開店間もなくはお風呂の温度が40度後半もあります。1分もは入れない状態です。
余談ですが・・・
そこまで熱いわけですが、常連客と思われる方がなんと
「ぬるくないか?」
と番台さんに文句をいったときがありました。そうするとお風呂は前人未到の50度という数値をたたき出しました。
言った当の本人はといえば、お風呂に入ったかと思うとものの数十秒で上がり
「いやー丁度いい!」
と言って更衣室に戻っていきました。(その後しばらく、誰一人として入れない地獄風呂となったのは言うまでもない。)


お風呂から上がると、外はサラリーマンの方が動き出しています。
とは言え町が動き出すのはまだ少し先です。

では逆に早い時間を利用して、お得に買い物をしましょうか。


と言うわけで行きましたのは人形町。

上野御徒町から日比谷線にのると10分程でつけます。

旅行地としてはマイナーではありますが、一応ここは日本橋に属するところで古きよき日本の文化と、明治、大正の西洋文化を取り入れた和洋折衷文化の面影が残る場所です。阿部寛主演の「新参者」の舞台でもあります。有名なものはべったら漬、甘酒、人形焼など。

ここにきた理由は、「魚久」の切り落とし引換券。


京粕漬けで有名な魚久
http://www.uokyu.co.jp/shop/index.html


デパ地下でも見るお店の本店が人形町にあります。(でも人形町には本店と、人形町店と2箇所あるので注意!本店は小学校近くのほうです)

正規の値段で買うと1切安くても400円以上するのですが、ものは確かです。
切り落としは色々な魚が詰まって(日によってバラバラですが、少なくとも5,6種類はあるかな)700円程度。
しかも切り落としとは思えない大きさなのです。
1人で食べるには多すぎる量。これは相当お得!

本店では8:40にその引換券が配布されます。
30分ほど前から行列はでき始めますが、よほどのことがなければ配布時間と同時に並んでも引換券はもらえます。


引換券を手に入れれば、後は閉店までに店にいけばいつでも切り落としは購入できます。今交換すると荷物になるので、またあとで伺いましょう。

9時前になりました。そろそろ町も目を覚ます頃でしょう。

お腹がすいていれば、ここから中央区の循環バスに乗って東京駅に一直線に向かい、六厘舎の朝ラーメンを食べてみるのもいいかもしれません。
でもまだお腹はすいてないよ、と言う方にはおススメの散歩コースを・・・
と言いたいところですが、それはまた次回ということで!

今回は高速バスの利用方法と、早朝から各店舗開店までの時間の使い方についてご紹介しました!
次回は散歩コースです。