動画の利用法
先の日記で職業については書いたんですが、企業様は冷静にお話しを聞いて理解してくださる。
さて、マッチングするタレント様側は、というとなかなか理解を示してくださらない。
ライブ映像やスタジオ練習風景、はたまたインタビュー映像などは各動画サイトにアップロードされてますね。
トーク番組なども散見できます。
ここで終わってる場合がほとんどです。
例えば、懇意にしてる居酒屋の宣伝に出演する、という話しがなかなか成立しないんですね。
バリバリビジュアル系のバンドがなじみのせんべい屋の宣伝したり、エステのCMしたりしたら、面白いと思うんですがね。
メイド喫茶のメイドさんだとこのマッチングは理解していただきやすいんですがね。
今は動画サイトがあるんで、活動をアップロードすればプロとまでは言えなくてもメディアに乗ったことにはなる。
これは実績だし宣材になり得ます。
昔バンドがデモテープを作ったようにデモビデオを作れるようになってるわけです。
これはきちんと作ったほうがいいです。
例えばそれを自分の生まれ育った街で披露して後援してもらう、ってのはいいことだと思うんですよ。
地域活性化の役にも立ってるアイドルとかへヴィメタバンドとか、かっこいいじゃないですか。
これだと地域企業が支援してくれて、お返しに地域企業のCM(番組)を作っちゃう、って考えも簡易です。
活動資金の足しになるマッチングにもなるし、なにより地元に応援してもらえる。
地元に小規模でもコミュニティが出来ると、わずかながらではあるけど、犯罪が減ります。
顔見知りが増える、ってのはそういう効果もあるんですよ。
まじめな話し、人と人のつながりはもう一度再構成したほうがいいって部分が多いと思うんです。
ネットが普及して、外に出なくても人とつながってる気にはなれますけど、アナログな人づきあいも見直されてきてます。
マンションのロビーに自分の好きな本を置ける図書館みたいなのを作って、そこに置いていく本には手書きのメッセージを添えていく、って試みを読んだ時、「ああ、捨てたもんじゃないな」と思ったものです。
私は直接人と接する機会が多いのですが、仕事の話しから脱線して、すぐ雑談しちゃいます。
そんな中で、見つかるアイデアや夢もあるんですね。
仕事のほとんどがネットに関連してるんですが、アップロードするまでは、泥臭い人づきあいがとことん続きます。
チャットでやりとりしてるのと内容は変わらないのに、生で話したほうがアイデアがわきます。
まとまらなくなっちゃいましたが、まったく知らない他人と話すと、いろいろ沸きますよ、って話しです(強引なまとめすぎ