伊賀、名張にお住まいの中学生、高校生のみなさんこんにちは。
大学受験・高校受験の名張理数研です。
さて今日は成績の上がり方についてご説明します。これは高校生には本当によく当てはまります。中学生は下のグラフの横軸をがもう少し短縮できるとは思いますし、中学生の場合は階段状ではなく、もっと直線的に成績を伸ばすかたも多いです。ただ、そんな子でも高校生になると、このグラフがほぼ当てはまるようになるはずです。
塾生の中には聞いたことのある方も多いかと思います。では、次のグラフをみてください。Look at this figure!

横軸は受験勉強に費やした期間、縦軸は偏差値を表しています。物理的には偏差値35の方でも、3年で偏差値70、つまり東大京大のボーダーくらいまでは到達できます。偏差値35程度の学生の方だと、普通科高校に進学していない方も多いでしょうが、そんなみなさんでも物理的には可能です。
このグラフで注目すべき点は、勉強を続けていても成績が上がらない期間があるということです。その期間は一般的には6か月前後ですが、±2~3か月の誤差は発生します。
偏差値35から45くらいまでは比較的直線的かつ短期間で上昇します。そこからまず最初の壁にぶつかります。グラフの①の部分です。50%近くの高校生がここが自分の限界と勘違いして、受験勉強への意欲が失われていきます。
①の壁を乗り切ると、②の壁にぶち当たります。その壁を乗り越えられるのは、そのうちの半分にも満たない程度です。すなわち全体の25%以下ということになりますね。この割合は偏差値60を超える人の割合と近い値になります。
勉強していても、成績が停滞することは多いです。ただ子供たちは、それを知りません。勉強すれば成績は上がると信じています。しかし現実はそうではありません。このジレンマに多かれ少なかれ頭を悩ませているはずです。無用な叱責は、子供を追い詰めるだけですので、この点は我々指導者、保護者の方も気をつけるべき点だと思います。
学生の皆さんは、勉強しても結果が伴わない日々はつらいと思います。ただ、辛いと感じている日々は、目の前の壁に爪をかけ、今まさに乗り越えようとしているところです。あと一度、右手を上にもってくれば、壁が越えられるところで両手を離してしまう人があまりにも多い。これは見ていてとても悲しくなります。
そんなときはどうするか。ちょっとだけ休憩して、遊びにでも行ってください。そして寝る前なんかに、今まで取り組んできたことを少し思い出してみてください。胸を張ってがんばってきたと言えませんか?それなら絶対に大丈夫です。そのまま進んでいってください。ゴールはもうすぐです。
そして、そこで味わえる快感は、みなさんにしか味わえませんし、これはこれからの人生においても、そうそう感じることのできない快感になるはずです。
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引用元:成績の上がり方-大学受験・高校受験の名張理数研特別講義-