数学の勉強法後編 | 名張理数研代表ブログ

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結果を導くやり方を・・・

ここからは高校数学の勉強法です。ほとんどの方は高校数学のどこかの場面でつまずくはずですので、高校生やこの春から高校生になるみなさんはしっかりと読んでください。



多くの高校生が抱いている印象では、数Ⅰ・Aで(挫折感)、数Ⅱ・B(なんだコレ!?)、数Ⅲ(もはやこの世のものとは思えない!)ではないでしょうか?



 



高校数学では今までより本質的な数学を学んでいきます。ですので、実際は小学校や中学校の算数・数学よりも簡単な面もあります。



ただ、教科書や学校の授業では、ごく当たり前の現象をやたらと難しく表現しています。そこが問題なだけです。一般化されているために、どういうことかをつかみにくいということです。であれば、具体化させていけば、その定理や公式の原理や意義は少しずつ見えてくるはずです。



では、方法について具体的に見ていきましょう。



 



(理系編)



①数Ⅰ・A→数Ⅱ・B→数Ⅲの順で進めます。



当たり前のことですが、意外とできていない人が多いです。理系の人は「数Ⅲになって分からなくなった。」という人が多いですが、それは間違いです。数Ⅲがわからないのではありません。数Ⅱ・Bが理解できていないのです。



数Ⅲは基本的に数Ⅱ・Bを指数・対数関数や三角関数に拡張しただけにすぎません。



しっかり関数が触れるようにならなければいけません。数Ⅲに固執しすぎないように、しっかり過去の内容を振り返ることを忘れずに!



 



②使用する教材



(a)青チャート:定番ですが青チャを全部こなすことのできる学生はそうはいないと思います。もし自分には無理だと感じたら、黄や白も選択肢に入れてください。全部通しでやらないのが最も無駄です。必ずやり遂げること(但し例題だけでも構いません。)



 



(b)旺文社の「大学受験総合的研究」:これは読み物として活用してください。毎日数ページずつでも読み進めてください。本質的な理解が深まると思いますので、理系志望の方は読んでおくべき参考書だと思います。ただ、ものすごいボリュームです。



 



(c)すらら:うちで使っているPC教材です。数Ⅱ・Bまでしか対応していないのが難点ですが、数Ⅱ・Bまでの範囲の本質を理解しつつ、演習力をつけるには最適です。



 



③公式、定理を自分で導出できるように



公式の証明などは、必ず自力でやってみること。覚えるように言われている公式の中でも、導出だけであれば10秒で可能なものもたくさんあります。そんなものは特に覚える必要もありません。



 



④数Ⅱ・Bを命がけで!



理系学生の場合は数Ⅲに目が行きがちになりますが、本丸は数Ⅱ・Bです。数Ⅱ・Bができれば、自然と数Ⅲはできるようになりますので、数Ⅱ・Bに時間をかけて大丈夫です。



 



 



 



 



(文系)



①受験に使用するかどうかは分からなくても、数Ⅰ・Aは必ずマスターしておく!



数Ⅰ・Aは大学入試科目のなかで最もおいしい科目です。短い勉強期間で満点が取れる唯一の科目と言ってもいいかもしれません。



 



②使用する教材



(a)すらら:文系の方に「チャート式」や「総合的研究」はこなすだけの余力がないと思いますので、あまりお勧めできません。やはり当塾で使用している「すらら」がベストだと思います。



 



(b)センター試験過去問またはセンターマーク模試:ある程度基礎知識がついてくれば、センター系の問題で演習を重ねます。文系の場合はそれ以上のものは必要ありません。



 



 



勉強をしても現れる成果に個人差が現れやすい科目です(数Ⅰ・A除く)。



早めにとりかかることと、よい指導者を見つけることも大切です。



 



 



 



 



 



 



 



 





 



 



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引用元:数学の勉強法後編