11月上旬。

 

UPW(Unleash The Power Within)に参加。

世界ナンバーワンコーチと言われる

アンソニー・ロビンズの4日間のプログラム。

アメリカの大統領だとか、ハリウッドスターの

メンターというすごい人。

 

自分の制限を外して、

可能性を広げようというプログラム。

制限というのは、思い込み。

 

確かに、素晴らしかったキラキラ

でも、すっきりしたのかというと

そうでもなかった。

 

素晴らしかったこと。

心臓が動き、生きていることは

奇跡的だと実感したこと。

すべての人は、それぞれ頑張って生きていると

実感したこと。

 

アンソニーの公開コーチングで、

長年の親に対するわだかまりが

解けるのをリアルタイムで見られたこと。

 

でも、わたしには合わないと

思ったところもある。

正しく理解できなかっただけかもしれないが。

 

まず、やると決めたら

恐くても不安でも進む!という考え。

むしろ恐怖を力に変えろ。

とまるな、とにかく動け!

私の心の中)いや、それができたら苦労しないよ。

 

苦しいことは自分に関係なく起こる。

そんな時でもビューティフルステート(美しい意識状態)で

いることが大切。

私の心の中)まあ、言っていることはわかるが

無理じゃない?

 

人間には6つのニーズがある。

①安定  ②不安定感/多様性

③重要感 ④つながりと愛

⑤成長  ⑥貢献

私の心の中)概念としてはわかるけど、

そもそも「愛とつながり」とは何なのだ?

 

こんな感じだった。

 

今振り返ると、この時の違和感は正しかった。

 

もちろんアンソニーのおかげで

人生が激変した人たちはたくさんいると思う。

でも、わたしにはちょっと合わなかった。

 

アンソニーにもメンターがいる。

シュリ・クリシュナジとシュリ・プリタジ。

 

私は今、彼らが創設したEKAMの

教えを学んでいるが、

EKAMの考えは納得いくもの。

学んでいて心地がいい。

 

自分に合う先生を見つけるのは

とても大切なことだと思う。