第３回、日常を抜け出す食事会。
イスラエル料理を食べに行きました
いやー、本当はキューバ料理の予定だったんですが…
雪の影響からか、closeedのまま一向にあかない
そういうわけで
急遽イスラエル料理に。
キューバから徒歩７分で
イスラエルへGo
シェフのダンさんと
来日30年近いとか
もともと鍼をやっていたけど
今はシェフ。
音楽かけてノリノリで
調理していてめっちゃ楽しそう！
雪の日だったから
少しお客さんが少なかったらしく
たくさんお話できました
シリア留学中に、
レバノンやヨルダンによく行っていて
私のパスポートには
シリアの入国スタンプがたくさん。
それをもってイスラエルに
入国するのがちょっと怖くて
近いのに行けなかったのです。
でも、ダンさんが
アラビア語であいさつしてくださったり、
私の知っている唯一のヘブライ語
「シャローム」って言ったりして、
イスラエルを身近に感じました
あと、店に貼ってあるこの地図。
アラビア語とヘブライ語が
併記してある
いいね
シリアも載ってた
壁になんかヘブライ文字が
たくさん書いてあるので
なにか聞いてみると
お客さんの名前だそう。
なんと、なんと私たちの
名前も書いてくださいました
ヘブライ語も右から読みます。
さっぱり読めない
「まいこ（NABAの本名）」
「あい」「かおる」だそうです。
「まい」「あい」は1文字になるので
「まいこ（２文字）」
「あい（１文字）」
「かおる（３文字）」とのこと。
絵を描くように言われたので、
なんとなくうさぎを描きました。
耳の形が個性的だわ
レジの下のいいところに
描いてもらっちゃって、
やったー
窓の絵は奥さまが
描かれたそう。
素敵～
そうそう。それで、
肝心のお料理の話。
スープはココナッツの風味が強いもの。
イスラエルでそれほど使うわけではないけど、
牛乳の代わりにコクをだすためにつかっているそう。
ゴクゴクのめちゃいます
ラムのプレート。
付け合わせにクスクスか、ポテトを選べます。
クスクス付き↑
ポテト付き↑
ラムを一切れいただきましたが、
すごく柔らかくて、
でも外側がかりっとしていて
とてもおいしかった
私は「シュニッツェル」の
ピタパンを注文。
イスラエル料理は
アラブやヨーロッパの
フュージョン料理だそうで
シュニッツェルはヨーロッパ起源ですね。
イスラエル料理は、
基本シリアと似ていますが、
シュニッツェルは食べたことなかったので
チャレンジ
サックサクのチキンカツ。
衣にすこし風味がついています。
これでもかっていうくらい
具だくさん。
食べていたら途中で、
ダンさんがタヒニを
追いソースしてくださいました
たくさんかかっていると
なお美味しい！
下のほうに
フムスが潜んでいて、
大ボリュームの大満足
テーブルには2種類のスパイス。
赤いのはパプリカと赤トウガラシ。
緑のはコリアンダーと青トウガラシ。
どちらも風味がよくて
アクセントになりました
食後にミントティーと
チョコレート。
普段は外に人が並ぶほどだそうですが、
雪のおかげでゆっくりできました。
料理もダンさんとのお話も楽しめた上、
みんなで最近の体験のシェアや
これからの活動について語って
充実した食事会になりました
＊おまけのマニアックな話＊
アラビア語とヘブライ語は
文字が全然違います。
でも、店にあったアルファベット表を
見てびっくり。
アルファベットの読み方が
アラビア語と似ているものがある！
Alef,Bet,Mem,Nunとか
アラビア語のあれだろうなーという
対応文字が浮かぶ。
ちょっとヘブライ語やってみたく
なりました
＊＊＊
イスラエル料理
「TA-IM(タイーム)」（恵比寿/広尾）
