病院に到着車

初めての精神科の病院。。。。
まぁ、普通ですね(笑)

ちょっと、どよ〜んとしてますけどタラータラー

しばらくして。。。母到着‼️


母『D爆笑大丈夫かっ?爆笑

テンション高めの母(笑)⬆︎⬆︎⬆︎爆笑

弟『ニヤ大丈夫じゃないやろ!?どーみても!』

イライラしてる弟。


私、、、チュー(笑)




実は、母には前日の電話で。。。。

私『明日、Dと会っても泣いたりしたらあかんで。心配なんはわかるけど、普通に接したりやウインク


母『えーんわかった。。。見つかってよかったえーん

とゆう、やりとりがありました。


母は、母なりに色々考えて、明るく接しようと決めたらしく(笑)
が、テンションをやや上げすぎて、弟をイラつかせるとゆう結果に終わりました(笑)チューププッ

オカン!ドンマイっ!(笑)






数分後、診察へ。。。。

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今回は、私のみ付き添いです。

先生『今日はどうされましたか?』

弟『ちょっと。。。僕、失踪しまして。。。』

私(えぇアセアセそっから話すんかいっびっくり

先生『あらーそうなんですね。詳しく教えてもらってもいいですか?』

先生は今までのことを冷静に聞いていきます。


先生『なるほどぉ。社交不安障害ですかー。小さい頃はどんな子供でしたか?
小さい時から人目が気になるとかは?』


弟『ないです。』

先生『では、いつ頃から、人目が気になるとか、怖いとかありましたか?』

弟『中学入ってから人目が怖くなってきました。。。その頃から死にたいと思っていました。』


私(びっくりハッそんな前からっ!やっぱりびっくり


弟『その頃から色々しんどくて。。。
一回自殺未遂しました。家で首吊ろうと思ったことがあって。。。。』


私(びっくりびっくりびっくりハッあの時かっハッ


私の中で、記憶が蘇り、そして、繋がっていきました。。。。


一通り、弟が話ししたいことを全部話すことができましたえーん
辛かったろうに。。。。

先生『そうですかぁ。今も死にたいと思いますか?』


D『それは思います。』

そして、先生が私に

『入院してもいいですが、入院しても治るものでもないのと、入院が弟さんにとってベストだとは限らないんです。』

私『そうですね。今日はまたうちに泊めます。』

先生『そうですね、弟さんは唯一、お姉さんに心を許してるようなので、その方がいいでしょう。
もし、耐えれなくなったらお姉さんにその事を伝えれますか?』


弟『はい。それは大丈夫です。』

先生『アルコール依存性。。。んー
どうですか?お酒なくても大丈夫ですか?』

弟『はい。大丈夫です。』


私(やっぱりプンプン依存性ちゃうがな!)




その後、薬を処方してもらい、以前の病院からの紹介状を持ってくるようにとゆわれ、その日の診察は終わりました。。。。




全部話せたからか、薬をもらえたからか、弟の表情は穏やかになっていました照れ
そして、その日の夜はぐっすり眠っていましたzzz



そして、、、数日後、、、、



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弟と2人で以前通っていた病院に行くことに。。病院


小さなメンタルクリニック。

私は本を読んで待ち
弟はぐったりして、眠っていました。。。


そして、弟の診察の番。。。







ガーンガーンガーンガーンガーン







前に座ってる先生は。。。。


どーん
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頭にはフケが。。。寝癖が。。。
ジャケットがはだけて。。。

スリッパ片方ぬげて、ダラーンと座ってるのです。。。。。
そして、貧乏ゆすり。。。






ガーンこっ。。。。これは、夢か。。。?









先生『あらあら。。。デレデレ今日はどないしはりましたかね?』


弟『いやぁ、僕、この間、失踪しまし  
       て。。。』

先生『ほぉー、出張ウインクどこえ?』


弟『いや、失踪です。』


先生『はいはい、出張ねデレデレ


ガーンガーンガーン

私『いや、失踪です!』


先生『あー行方不明になったんかいなーウインク僕も良くするよー!
ほんで、あれやな、奥さんに迷惑かけて、一緒にきたんやなー』


弟『いや、姉です。』


先生『ほんで、奥さんほったらかして、あんさんどこいったんや?』








私、弟『姉です』











ガーンガーンガーンガーンやばい。。。この人(笑)









内容がよく分からない診察が終わり、、、



弟『ちょっと引っ越しをしまして、家の近くの精神科に転院したいんですが、良いところありますかね?』



と話し終わるやいなや


ナイナイナイ!みんな大変やしな、先生みんな精神病やぁー!ニヤニヤ




あか〜んっ!!ここぉーチュー(笑)


弟と笑いを堪えるのに必死チューチューププッ


弟『あっ。。。(笑)そうですか。じゃあ、近くの〇〇病院にいくので紹介状書いてください。。。。(笑)』


先生『あーほな、アルコール依存性のときの紹介状そのまま使うわウインク


ガーンガーンガーンガーンガーンガーンこわっガーン






そう。。。
弟が一年通っていたクリニックはとんでもないクリニックでした(笑)


診察後、笑いを堪えながら出る私達(笑)チューチュー


私『(爆笑)笑い泣きなんやあれぇー!あかんやろ、ここ!あんた、よくこんなとこ来たな(笑)』


弟『(爆笑)だって、近くに探したらここしかあれへんかったんやってチュー





そうなんです。
こうゆう病気の方は1人で病院に行くのは私はあまりオススメしません。。。
私の意見ですけどね。。。

なぜなら、当本人は冷静に判断できなくなっている可能性が高いのです。

どんな病院や治療が自分にあっているのかの判断もつかないのです。
なので、セカンドオピニオンの選択がとれないのです。。。。

心の病気はもちろんですが、体の病気も家族や周りの人の理解、支えが必要なのだと実感した出来事でした。。。。



正式に転院できた弟


弟の状態を観るために、
行動観察と聞き取り、心理検査などを行われることになるのですニコニコ



そして、思いもよらぬことが。。。。




つづく。。。。