本当に本当に 自分を救ってくれる知恵は
どうやって見つけるのだろうか
それは人がたくさん集まる場所にはない
むしろ人から遠く離れたところ そこでのみ見つけることができると言う
とてつもない孤独が 嵐のように吹き荒れる所
そのためにはとにかく苦しまねばならない 遊び気分でいるなら
見つかるモノも その姿を隠してしまう
孤独と苦しみが 人の頭を開く
そう そのタメにこそ
エスキモーは ただ一人ではるか遠くを目指し 自らの知恵を追い求める
本当に本当に 自分を救ってくれる知恵は
どうやって見つけるのだろうか
それは人がたくさん集まる場所にはない
むしろ人から遠く離れたところ そこでのみ見つけることができると言う
とてつもない孤独が 嵐のように吹き荒れる所
そのためにはとにかく苦しまねばならない 遊び気分でいるなら
見つかるモノも その姿を隠してしまう
孤独と苦しみが 人の頭を開く
そう そのタメにこそ
エスキモーは ただ一人ではるか遠くを目指し 自らの知恵を追い求める
疑問の一つ一つは、どこかに
答えが用意されてるのもかも知れない
でも、僕たちに
それを見つけ出すチャンスや能力は
充分の与えられているのだろうか
答えは 「No」
僕らは限界を持ってる
人としての、愛おしい限界を
僕らには見つけられないものがある
僕らの知覚はある瞬間に終焉を迎える
未知なモノで溢れた世界
歩いても歩いても、辿りつけないどこか
すれちがった人やモノをいちいち気に留める必要もない
答えがないもの答えの一つ
悩む時は、時間を決めて悩もう
泣きやんだ次の瞬間には
僕らはもう、山に沈む太陽の光線に魅入っている