4月下旬に大学生の娘が過呼吸発作を起こしてから

我が家の時間の流れがゆっくりになりました。

今まで朝から晩まで

学校がレッスンだバイトだと走り回っていた娘が、

活動を最低限にセーブしているので、

家にいる時間が長くなり、

一緒にご飯を食べたり話をしたりする機会がき格段に増えました。

家族の交流がものすごく増えて

穏やかな時間を過ごせるようになったから

我が家の時間がゆったりになったのかな~と思います。


家族が集まると

映画やアニメなどを一緒に見ますが、

最近見たいものがあまりなくなってきてしまったので、

今日は子供達の希望で

過去の「ゴッド・タレント」の動画を見ました。

子供達は好んで見ているようで

「感動するのがいっぱいあるんだよ~」と

オススメの動画をたくさん教えてくれました。

確かに日本のオーディション番組とは違うかもしれません。

審査員の格も、観客の反応も、

生まれるドラマのスケールも。


あとは最近よく

大学生の娘の創作ダンスの相談にも乗ります。

どの曲を使おうか、どんな構成にしようか、

誰に出演やスタッフのオファーをするか…。

娘は踊るのも好きですが

創る方をできるようになりたくて学んでいるので、

自分のプロデュース作品には自分は出演したくないのだそうです。

私が把握している娘の性格から、

あるいは完全なる私の好みから、

私は好き勝手なアドバイスをしますが、

それなりに参考程度にはなるようで

色々と話してくれるのがとても嬉しいのです。


こんな生活をしていると、

ずーっと前に私が担当していた相談者の方ことを思い出します。

その方は親御さんとうまく行っていなくて

よく親御さんとの関係について話を聞いていたのですが、

大晦日の過ごし方について、

我が家では紅白歌合戦を見ながら親子で大声で歌ったり

名曲に感動して涙しているなどという話をしたところ、

「それは素敵ですね。

私もそんな親だったら、こんな風にはならなかったかも」

と言われたことがあります。

子供の前で大声で歌うなんて

変な親でしょー?というつもりで話したのですが、

もしかしたらずっと抑圧されて生活してきたその方からしたら

羨ましい光景のように思えたのかもしれません。


家族での時間が増えた今の生活を

幸せだと思っているのはもしかしたら私だけかもしれないと思うこともありますが、

子供達もまぁまぁ楽しそうに安定して過ごしているので、

子供達にとっても大切な時間なのだろうと思うことにしています。


大学生の娘は

精神的なショックから完全に立ち直り、

もうすぐ迎える大事な公演が一つ終わったら

また以前のような忙しい生活に戻っていくはずなので、

それを思うととても淋しいですが、

子供は親から離れていくものですから

仕方ないですね。


中学生の娘からもらったお菓子を

今日一つ食べました。






せっかくおこづかいをはたいて買ってくれたので、

娘と分けて食べようかと誘ったら、

全部私に食べてほしいと言うので、

大事に大事に、一人で食べました。

周りはプレーン味で、ウサギちゃんはイチゴ味。


可愛い~、美味しい~、嬉しい~ニコニコ


明日からもまた忙しい週になりそうだけど、

頑張って乗りきりたいと思います。





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