こんにちは!
ベリーダンサー  Naayaですウインク




昨日ね、長年の心の友で、今は
共にベリーダンスを愛する仲間と
ベリーダンス談義をしていて、
やはり!!と思ったことがあります。



ベリーダンスは
自分を良く見せるための
わたしって凄い!をアピールするための
道具ではないということ。



ベリーダンスを踊るときって
もちろん基礎があって、そして
その上で個性が大切なんだけど。



それって、
いかに自分自身の体と心と向き合ったか
いかに自分なりに音楽と向き合ったか
が、見え方として出てくると思うの。



良く見せよう、とか
上手に踊ろう、とか、
凄さをアピールしようとするのは
ちょっと違う。



究極。

どのくらい音楽と自分の体を
愛でているか、で
お客様が見ていてハッピーな
気持ちになる踊りかどうか
決まる気がします。



ベリーダンスを「学ぶこと」に
ガツガツするのは良いと思うの。


でも、踊るときに
わたしこんなことできるの!
わたしってこんな凄いダンサーなの!
他の人とは違うの!
って実力や身体能力を見せつけようと
ガツガツするのはなんか
違うなって思うのです。



ベリーダンスへの
アラブ音楽への
畏敬の念と愛があれば
それを道具のように使って
実力を誇示するような
踊り方はできないはず。


わたし凄いでしょドヤ〜!
ってするのは、
彼氏のスペックを自慢する
中身のない女の子みたいだな
と思うのです。


スペックの高い彼氏と
付き合わないと自分の
自信を保てないというか。



それってすごい外的なもの。


そんなもので
(彼氏のスペック=うまいかヘタか)
で、自分の価値は変わらない
と思うのですよ。


内側から滲み出るような
その人の魅力じゃないよね。



テクニックを誇示しないと
踊りを語れないのは
ナンセンス。


技術とかテクニックではなく
必要なのは愛だなぁと思うのです。



自然や、生や、性や、
音楽や、周りへの愛。
いろんなものへの愛。




そりゃ、自分には厳しくなるし
一度きりのステージ、思い切り
踊りたいと思う。


終わった後に、
自分の踊りに満足できず
後悔することもある。



でも、踊っているとき
そのときは自分を信じて
あげたいと思います。



いつも自分自身を愛で満たして、
お客様をも愛で包めるような
そんなダンサーでいたいなと
思うのです。



ベリーダンスは心の中身が
ダダ漏れになるからね(笑)





踊り続けることで、
そんなことに気づいてきました。


ベリーダンス、
奥深いのです。



わたしも、こんなこと
初めは気づきもしなかった!



踊っているうちに、どんどん
ベリーダンスが好きになって
考え方が変わっていきました。


そんなもんだと思いますてへぺろ



始めたばかりの方は、
初めから大げさに
捉えなくて大丈夫!!


最初は、趣味としてまたは
運動不足解消などが目的で
全然いいと思います。



慣れてくると、振付を
踊るようになっていくと
ベリーダンスに対して
違った気待ちが
生まれるかもしれませんねウインク



なんだか最近伸び悩んでて…
うまく踊れないんです…
という、中級者の方は
まずは一度、うまく踊ろう
という気持ちを捨ててみよう。


うまくなりたいという気持ちと
うまく踊ろうという気持ちは
似ているようで非なるもの。


うまく踊ろうとするのは
弱さかなって、思うんだ。


うまくなくちゃ評価されない
という、ね。



今の自分を愛して
めいいっぱい大切にして
できることをやり切るだけ。


きっとそこから、見える世界が
変わると思いますよおねがい




ベリーダンスは
苦しいとき、辛いとき、
ご自身に寄り添ってくれます。



自分を大切にしてくださいね。


あなたは、
凄さをアピールしなくても
在るだけで素晴らしい存在。


ただ、そこにいるだけで、
美しく気高く幸せな存在。