空 色 フ ラ ミ ン ゴ の 冬 眠 弐 -21ページ目



薬が瓶とかに入ってなくてよかったよ



ぷちぷち開けにくいから



沢山呑もうとした時に困るもんね



よかったよかった



ばかかあたしは



駄目だあたしは



昨日はすこぶる調子の悪さだった
決断しなきゃいけないみたいだけど 逃げ切れるものならそうしたいし 空を見ながらゆっくり歩いたり 道端のねこじゃらしを引っこ抜いたり 猫に食べさせちゃいけない唐揚げをあげようかどうか3分半くらい迷って 人間の傲慢さで猫に下痢をさせてはいけないと思い止まったり そうしていちゃいけないんだ きっと



何にも出来ない



嫌な夢見た



私が彼女でいいのか



駄目なんでしょ



何にも出来ない



何も



いや



駄目だなんて言わないし



私のこと知った上で付き合ってくれたり



どうするつもりなんだ



あたしは



依存なんかしたくなかったのに



頼って寄り掛かってるばかりだ



暗闇は僕を救ってくれない



陽の光も僕を救ってくれない



僕も僕を救えない