投与日当日の血液検査、白血球と諸々の栄養状態は問題なく、投与可能となりました。



ただ、免疫はかなり落ちてるということで、飲み薬で補充することに。



癌マーカーであるシラフとCEAは空白(まだ出てないか、と先生呟いてましたが、採血で取らなかったのか、単純に時間が早すぎて検査が間に合わなかったのか不明)。



そして祈りながらのレントゲン結果、増大していました。。。



ものすごいショック。



わあすごい減ってますね!みたいなシーンを何度も何度も妄想してたのに。
というか先週減少してたから、当然さらに減少してるものだと思ってました。



無治療の時よりは若干薄いものの、素人目にも先週よりすりガラス増大、原発肺の反対側に新たな白いツブツブ。



薬に対する反応はあるものの、どうだろうねえ、、、という先生。この薬は維持療法まで持っていける薬なんだけどねぇ、、、、まあ2回目投与して、評価しましょうか。と。




維持療法について知らなかったわたし、4回の投与のあとは維持療法と言われて、このお薬はもう終わりなんだ、、、せっかく副作用もあまり無いのに、と思ってたら、維持療法は休薬期間を設けずに同じ薬を投薬することだったんですね。




でも、このまま癌が増大するなら、あまり効果がないなら別のお薬ってことなのかな。合わないなら仕方ないけど、ファーストラインがうまく行って欲しかったので悲しいです。



初回投与は思わしくなくても、2回目からめちゃ効くとかはないかしら。。お願いお願い。




母、今は照射と薬(リリカとロキソプロフェン)のおかげで痛みがだいぶ楽になったらしく、一番痛い時は、痛すぎて、1人朝起きて、痛いよおと、助けてと泣いてしまったことがあったと先日ぽろりと言ってました。



良くなってきたからこそ、言えたことなんだと思います。良くならなかったら、母のことなので1人で抱え込んで、痛くてもその半分も言わないはず。



これから進行がどんどん進んでいったら、またそんなことが起きる。




切ない。
怖い。



どうか。上手くいってほしい。




どうか、5年後も母と笑っていられますように。