一つ前の記事ではSEED FREEDOM楽しんでるよって記事を書いたのですが
ガンダムSEED FREEDOM11回観てきました。
初回で感想書きたかったんですけど
体調が悪いのと映画見る予定入れすぎて
時間がありませんでした😂笑笑
他人の考察や監督などのインタビューやSNSも見ているので
まっさらな自分の感想ではないのですが
私なりに書いていきたいと思います。対戦よろしくお願いします 笑
◎キャラクター感想
・キラ
DESTINYのスピエディで白服キラに興奮したのを
昨日のことの様に覚えています。
ザフトではなくコンパスだけど白服キラが見れて大興奮でした。
今回のキラはDESTINYのアスランの様に迷ったり止まったり暴走したり…
そんな役回りでしたね。
でもキラの願いは「ラクスに会いたい」
アスランに殴られた後の情けない喋り方
SEEDに戻った様な喋り方で
直前まで大笑いするのに 毎度泣きそうになってしまいます。
SEEDのキラはいろいろなものに板挟みになっているけど
今回も一人で抱え込んで
フレイみたいなアグネスはいるし
本当に溜め込んじゃったんだなって感じます。
でも ラクスを助けに行って
心を通わせてまた二人で歩み始めることができて
本当によかったです。
・アスラン
※アスカガ大好きなわたしなのでフィルターかかっています。
本当に一挙手一投足面白い男。
アスラン・ザラ。
なんでズゴックでくるん！？
そこでキラボコボコにしちゃうんだ！？
妄想で心読ませないって何！？
とにかく面白い男でした。
初回ズゴック見た時(ズゴックって名前も知らなかった)
動きで「アスランが助けに来た！」と感じました。
実家の様な安心感。
諜報活動してるアスランもカッコよくて
「早くアスランちゃんと出てこないかな♪」と思って1時間(1時間！？)
初回は腕時計見ながら「あれ？○○分経ってるのに」と思った覚えがあります。
ちなみに、カガリ妄想シーンは上映開始から2時間ちょうどだったはず。(予告編含めて)
カガリ妄想シーンって何？？？？？？？
この男は何故妄想を我々に見せつける？
いや、初回は泣いたんですよ！？！？！？
アスカガ終わったと思ってたから！！！！！
アスカガ終わったと思うのにも理由があって
ちゃんと小説とかを読み込めば（電子書籍で買って読みました）
アスランとカガリは近くに居られないけど
向き合っている夢は同じだから
同じ方向を見ているから
交点は交わるからって感じでしたよね。
一番ハマっていた当時は読解力皆無の中学時代で
いろいろな経験が足りてなかったんです。
世界とか男女に対する解像度が
低かったことが要因です。
私の記憶では二人はDESTINY最後までプラトニックなんですけど
改めてDESTINY見返したら
「5話の寝かしつけがプラトニックな距離じゃない」
って大人の私が言ってます。
入場特典の『二人の逃避行』が自引きできなくて
『月光のワルキューレ』と交換してもらいました><
『二人の逃避行』読むと映画の中の「使えないな」のセリフが輝いて聞こえるんですよ…！？
今回映画見ていない私生活でどんな辛いことがあっても
アスランのシュラに対する「使えないな」を思い出して
生きていっています(?????)
キラとの関係ですが
ドラマCDもちゃんと履修した方がいいっていうのを事前情報で見てたので
ドラマCDも履修して初回臨んだのですが
キラをボコボコにするアスランが
キラの宿題を手伝うアスランで(??????)
シンとムウさんの男子会でもキラの本性を伝えてますが
やっぱりアスランは幼い時のままの
甘ったれのキラだと思ってるんですね☺️
DESTINYではカガリのため、世界のために頑張っていたキラ。
自分の辛さを押し殺してたと思うんですけど
心の柔らかいところにあるキラの原点をアスランは知ってて
それにぶつかっていってくれたのが本当によかったです。幼馴染尊い🙏
・シン
耳と尻尾が見えたのはわたしだけですか？？
例のボコボコシーンで首根っこ掴まれてるの
完全にわんちゃんで本当に可愛かったです。
DESTINYの彼はオーブ、アスハ、戦争への憎しみが
すごく強調されてたなと思うんですが
コンパスとして活動したことや
優しく受け入れてくれる上司(キラ)に
恵まれたこともあったり、
ルナが支える側としていてくれたりと
いろいろなことが重なって
彼の暗い部分がちょっとずつ
柔らかくなっていって
本来のシンとなっていったのではないかと感じました。
本当に純粋なシンのファンには申し訳ないなって思うんですけど
後半の戦闘シーン、シン・アスカだけKING OF PRISMの世界線から来てませんか？
Twitterで検索したら同じ考えの方が多数いたので
早くSEED FREEDOMは応援上映をやってください。
シンはDESTINYではまだ戦争の被害者としての傷が
癒えていない状態で戦っていたと思うんですけど
ルナマリア含めた仲間たちに支えられて
戦争が起こる前のシンらしさを取り戻して
お食事シーンだったり所々で和んでしまう
可愛らしいシンになったんじゃないかと思いました。
そして、「闇に堕ちろ」をされてもステラブロックがあったじゃないですか
初発の感想は「折本里香」だったんですけど（突然の呪術廻戦）
戦争の被害者、そして戦争に参加した一人の軍人としてのシンにとって
この数年間は本当に辛いことだらけで
ステラはそんなシンの心の辛さの表層なんじゃないかって
感じてしまいました。
冷静になると、ブルーコスモスとコーディネーターの戦いって
終結していないのでシンの苦労はまだまだ続きますが
いつか戦争とは離れたあったかい場所でルナと一緒にのんびり過ごせる日が
来ることを願いたい気持ちでいっぱいでした。
・カガリ
これは初発の感想と今私が持っている感想が本当に変わっていて
初発の時はハウメアとあの指輪を見せ合っていることや
アスランの妄想カガリがあの指輪をつけていることに気づけなかったりしたので
初発の感想は「カガリ、裏方に回っちゃったんだな」でした。
宇宙に行っていないし
それが！本当に監督の言葉や他の方の考察を見て
何度も映画館に通う度にカガリちゃんがどれだけ活躍していたのかが
じわじわわかってきて
あの大好きなカガリが帰ってきたんだって回を重ねるごとに嬉しくなってしまいます。
また、二人の逃避行を読む限り、アスランとの関係も続いていて
自信を持ってこれからもアスカガ推していけるなと思った、、
どころか、アスカガ推しじゃない方達にも
アスランのBＩＧＬＯＶＥが伝わってしまったなと思っています。
SEEDの小説も電子書籍で買って（学生時代は図書館で借りてました）
何度も何度も読んでいるんですけど
本当にカガリが魅力的すぎて、
SEEDから続いている真っ直ぐさや平和をカガリなりに願う心、
そして今回明らかになっている代表首長として成長した姿、
個人的に15年ぐらいぶりのSEEDシリーズだったんですけど
改めて大好きになりました。
・アグネス
※自分語りが突然増えます
アグネスの性格って私の中にもいて
というのも、個人的になかなか恋愛がうまくいかなくて
マッチングアプリを使用することが多いんです。
その時にどうしても写真やスペックの上辺ばかりを見てしまうんです
見て選ばざるをえない仕組みになっているんですけどね。
私の中にアグネスはいますか？
→います
アグネスの中には私はいないけど😭笑
またこの件に関しては後述します
・オルフェ
初発の感想は嫌なやつなんですけど
本当にオルフェも毒親による被害者だし
宗教二世とかそういう雰囲気ですよね
アウラの思想に染まっているから
オルフェもキラみたいにどこか暖かい家庭で育っていたら
全然結末は変わっていたんだと思うんですけど
アウラに望まれて作られて育てられてしまったから
この結末になったんだと思います。
敵役に感情移入して色々考えてしまったら
進まないんですけど
正義の反対はもう一方の正義っていうのがずっと語られている
SEEDシリーズならではのまた一つの正義を信じて
戦い続けるオルフェでしたね。
個人的にSEEDに出会った頃からずっと別作品とかで推し続けていた
下野紘さんがキャストで嬉しかったです。
ラクスの誕生日の舞台挨拶で人生で一番近くから眺められて
もう人生に悔いがなくなってしまうレベルでした。
素敵に演じてくださってありがとうございました、
◎脚本感想
前半と後半が書いているメンバーが違うっていうのがほんとうにわかりやすくて
ズゴック前とズゴック後でガラッと雰囲気が変わると思うんですけど
前半のフラストレーション（私にとっては）がなければ
後半の爽快感がこんなにも大きなものにはならなかったのではないかと思いました。
そして倫理観がコズミックイラすぎてだんだん癖になってきたので
本当に勘弁してほしい
私11回見てるから100万人分ぐらい核で亡くなってる💦
ちょっと正確な数はわかりませんが
◎モビルスーツ感想