40℃を超える高熱が三晩も続いた生後8ヶ月の長女ですが…4日目の今朝から身体中(顔と首とお腹と足)に発疹が出てきました…!
(いつもは真っ白な白肌ですが、赤い湿疹でかわいそうな感じに…)
ということで…我が家の長女の2回目(1回目は秋にかかったRSウイルス)の高熱騒動は、小児科の先生が最初から疑っていた【突発性発疹】でした…!
(確かに下痢でした…!でも、これは母乳だけになったからかも)
長男は断乳をした1歳7ヶ月の時に、次男も1歳過ぎで経験していたこで、生後8ヶ月でなるとはビックリでした…!
そして、こんなにハッキリと高熱のあとに見事な湿疹が出たのは長女だけです…!
長男も次男もここまでハッキリと湿疹が出なかったのです
けど、湿疹がしっかり出て、【突発性発疹】ということがわかり、他の病気ではないこともわかり、ホッとしている自分がいます
心配したこと、大変だったこと
【長女側】
・41℃を超える高熱のときは呼吸数がとても早く、ハーハーと息苦しそうだった
・高熱のために、体が時おりビクンっとなった
【母親側】
・高熱が続いている間は、熱性痙攣が起こるかもしれないと常に目が離せなかった
・身体がビクンとなることが何度かあった、その度にドキッとした
・解熱剤(座薬)を使うタイミングが難しかった
・高熱のために、添い乳でも寝つけなかったときがあり、その時はずっと抱っこで寝かせてた
・抱っこが多かったため、背中や首や腰が痛くなり、ギックリ背中にもなってしまった
・看病のため睡眠不足
・わたしが長女に付きっきりになったので、2歳の次男が嫉妬して、夜寝付くのが遅くなった
・熱が下がったあとから長女の夜泣き(突然泣き叫ぶ)が始まった
・熱が下がったあとも不機嫌でグズグズ、いつものように一人遊びしたり、ニコニコする時間が少ない
呼吸が荒い、早いことについて
心配し過ぎて、夜中の3時頃に近くの総合病院の救急へ電話して、病院へ行った方がいいのか確認しました。
高熱のときは呼吸が荒くなったり、呼吸が早くなるのは普通のことのようです。
救急へ行く目安としては、
・顔色が青白くなってないか
・唇の色が青紫色になってないか
・チアノーゼがでてないか
このあたりを確認されました。
幸いにもそこまでではなかったので、解熱剤(座薬)を使ってお家で様子をみるようにしました。
脱水について
母乳が大好きな長女だったので、高熱の時もおっぱいをよく飲んでくれました。
数時間なら高熱の時でも添い乳で寝かせることもできたので、わたしもベッドで横になって寝ることができ、このときばかりは母乳をあげていて良かったと感じました。
検温について
一時間おきに(もっと短い間隔かな)熱を測っていたのですが、脇で測るのが大変なので、(というのも、我が家の長女、脇で測るのが苦手で泣いて暴れます)おでこで測るタイプの体温計も備えてあって良かったです…!
ただ、おでこで測る体温計は誤差がひどい…!
正確性を求めるなら脇で測るタイプがいいですね
下痢について
高熱が出始めてからは、離乳食はストップして、母乳オンリーだったので、下痢になりました。
その都度、お風呂や洗面所でシャワーするのが大変だったかな。
発熱について
熱が一番あがったのは、41.6℃…!
これ、本当にビックリしました…!
長男も次男もここまで高熱になったことがなかった(40℃台はあったけど41℃はなかったなぁ)
突発性発疹でもこんなに高い熱が出る場合があるんだなぁ。勉強になりました。
我が家の長女は、だいたい20時頃から体温がどんどん上がっていき、0時~4時頃がマックスに高く、朝方から日中にかけ下がっていくという推移でした。三晩高熱が続きましたが、二晩目が一番高かく長かった印象です。
熱性痙攣について
様々なドクターが書かれている複数の記事を見て、勉強したのが、熱性痙攣は熱が一気に上がる時に起こるそうです。
熱が上がりきったときは起こりにくいということ。
なので、
・発熱し始めたとき
・解熱剤を使い熱を一時的に下げて、その熱がまた上がるとき
このあたりが特に要注意ということです。
今後、子供たちがまた発熱したときのために載せておきます。
看病について
とにかく高熱のときは子どもが寝にくいので、添い乳か抱っこか。
添い乳のときは寝室で自分も横になり、添い乳でも寝れないときは抱っこしてリビングに行きました。
座ったり立ったりしながら抱っこしてました。
看病疲れと心配し過ぎるのを防ぐために、抱っこの間は録りためておいたドラマや番組やバラエティーをひたすら見てました…!
これね、めちゃくちゃオススメ…!
夜間の抱っこも苦行じゃなくなる…!
周りからの助けについて
子どもが病気になったとき、母親はその病気になった子のケアでいっぱいいっぱいになります。
なので、他の兄弟のお世話や、あとは洗濯・料理など、そんなようなことをパパや他の家族にお願いできるといいですね。
今回は我が家はパパが大活躍でした。
上の子たちのお世話と洗濯・料理など頑張ってくれました…!
ありがたい
そして、2日目の日中は、2歳の次男のお世話を母屋に丸々頼みました。
わたしは長女のお世話だけに注力できて、これもほんとにありがたかった。
おわりに
そんなこんなで、長く続いた長女の【突発性発疹】騒動は、静かに幕を閉じそうです。
ん?静かに?んなわけないよね…!
それもそのはず、【突発性発疹】は別名【不機嫌病】で有名ですよね。
例に漏れず、長女も熱が下がって発疹が出るのと同時に
・夜泣き(突然泣き叫ぶ)
・日中もグズグズ、抱っこマン
が続いています
でもでも…!
不機嫌とかなら全然乗り越えられる…!
高熱のときは、熱性痙攣などがほんと心配だったので。
長女の不機嫌なんてなんのその。
まだ7キロもない長女をひたすら抱っこするくらい、高熱のときより全然マシです
と言いつつ、37歳の運動不足の老体にムチうってますがね…汗
長文失礼しました…!