ぼくのファンクショナルトレーニングでの
スクリーニングの結果、
☆膝が屈曲しても外旋がでてる
といわれました。

なんのこっちゃ?と思う人もいるでしょうが、これは大切なことなんです。

膝は完全伸展(伸ばす)するとスクリューホームムーブメント(以下SHM)といって生理的に外旋します。これはみんなおこります。
だって立位になったときに、筋肉で支えてたらつらいっすよね。骨で支える仕組みになってるわけです。


でもぼくの膝は屈曲(曲げる)しても、この
SHMが残ってました…あせる
ってことは常に膝が外旋してるってことです、、、ずっとニーインしてるみたいな状態です。

じゃあどうやって外旋から戻すのか、どいうと筋肉をつかいます。それが、

膝窩筋

大腿骨外側上顆の外側面から
ヒラメ筋線より上の脛骨後面上部に
着く筋肉で、
•膝関節の屈曲と下腿内旋の作用がある
•膝の屈曲とともに外側半月板を後方へ引き、挟みこみを防ぐ
•膝関節完全伸展位に生じる外旋固定のロックを外す
{0BDFBD6A-B7D0-4423-BB54-97D297D346E7:01}

なのです。

で膝窩筋のトレーニングして、
SHMを解除するように促していけば、
いいわけですね。

次回は膝窩筋トレーニング書きます

続く