前回のブログで、開張足について詳しく書かなかったので、書きます。

外反母趾や扁平足は有名ですが、
開張足はいがいと知られてないですよね~

図で見るとわかりやすいです↓
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(評価から治療手技の選択より)

•横アーチが平らか、反っている状態のことで、足内在筋の筋力低下にともな靭帯の延びによるもの
•2~4中足骨頭下でタコを作り、痛むこともある
•2-4中足骨間が狭くなるので、モートン病などになりやすい
•足指が使えないことによる運動連鎖のくずれ

で、評価します。
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悪いほうの左足
よく見ると、2-4指の指の腱が見えないですよね…腱が見えないってことは、横アーチがないってことです。若干外反母趾気味だし汗
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いいほうの右足
腱がうっすらみえます
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足を開いてみます。
右は開きやすい
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左…開きがよくないですね
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今度は指を挟んでみます。
右ははさむ力がありますね。
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左…弱いです

というようにチェックします。
①アーチの目視。腱が見えるか。
②開きをみる
③はさむ力をみる
とやると弱いほうがわかりますよね~

弱いほうは、前回のボール踏みのリハビリをやるわけです。

続く

今回は見苦しい写真ばかりですいませんでした~あせるあせるあせる