パムッカレからイスタンブールまでバス移動 | 31歳独身女、仕事をやめて旅に出る

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テーマ:

トルコ最後の都市

パムッカレは1泊2日の滞在

 

2日目は21時のバスに乗り

イスタンブールへ移動する予定だったので

お昼はパムッカレの街をブラブラすることに

 

まずは朝食をホステルにて

 

 

リラックススペースは

最上階にあり広くてゆっくりできます

 

朝食はおなじみのパンと付け合わせスタイル

 

朝食に生野菜が食べれるのは

本当に贅沢です

 

ゆっくり朝食を済ませ外に出ましたが

パムッカレの街は小さくほぼ行くところはないので

石灰岩が広がる丘の真正面にある人工池の公園へ

 

 

ここには野生のアヒルやカモたちがたくさんいます

 

水路のような場所で

プチパムッカレ石灰岩を体験できるスペースも

 

 

この辺りでぼーっとしていましたが

日差しも強く日陰以外は結構暑いので

結局ランチを食べにお店に避難することに

 

あまり現地レストランが多くないので

もうすぐ帰国なのに結局

日本食レストランへ入ることに

 

 

ここの親子丼は

日本食そのもの

 

日本で食べるよりも美味しかったかもしれない

というほど最高でした

 

wi-fiのパスワードを聞き

しばらく時間を潰し

また街を歩きましたが

結局行くところもなく

 

何度か行ったり来たりしていると

レストランの人がお茶をご馳走してくれる

というのでお邪魔しました

 

 

そこには訪問者のコメントBookがあり

各国の人のメッセージが

 

 

日本人のものもいくつかあり

みんなだいたい

客引きがめんどくさい

という内容ばかりでしたw

 

オススメの場所を紹介してくれている人もいて

私もメッセージを残したので

もしこの記事を見てパムッカレへ行かれる方は

ぜひコメントを探してみてください

 

場所はツアー会社の並ぶ通りにある

YILDIZ RESTAURANTという場所です

 

 

この日出発は21時のバスでしたが

19:30にはツアー会社の前へ来るように言われていました

 

 

どうやらパムッカレから

近くの街、デニズリへ移動し

そこからバスに乗るよう

 

 

特にやることもなく少し早めにツアー会社の前へ到着すると

ミニカーが出発するところだったので

急いで乗れ!

と荷物を放り込まれます

 

あれ、時間より早いけど

これであってる?

 

と確認するけど

ちゃんとチケットも見てない状態で

これだこれだ!大丈夫だから乗れ!

 

と急かされます

 

まぁ間違ってても時間まだあるし良いか

と乗り込むと

車は20秒ほど走った坂の下で停車

 

ここがバス停だから

ここで待て!

 

と降ろしてくれました

 

 

歩いても数分出行ける場所に

わざわざ車で送ってくれるのはありがたいですが

どこに行くかもわからずバスを待つことに

 

 

少し待つとミニバンのバスが到着

 

これでデニズリまで行くようです

 

バスのチケットは既に支払済なので

このバスも特に料金は払わず乗りました

 

地元の人たちの移動用バスのようで

道の途中で乗ってくる人もいましたが

料金を払う人と払わない人といて

どういう仕組みかわからなかった

 

ローカルぽい人たちは途中で降りたりしていましたが

終着駅でおりるとかなり大きなバスターミナルが!

 

 

パムッカレから30分くらい車に乗り

ターミナルに到着したのはいいけど

ここからどうしたらいいのかもわからず

うろうろしていました

 

よく見るとチケットに

KAMIL KOCの文字が

 

ターミナルの中を探すと

大きく同じ名前のバス会社の窓口がありました

 

 

ここで確認すると

バスターミナルの番号を教えてくれ

21時の出発まで2時間くらい待機するよう

 

ターミナルにはカフェやレストランがたくさんあり

時間は潰せますが

パムッカレで散々時間つぶしでレストランにいたので

お腹はいっぱい

 

もちろんwi-fiもないので

またぼーっと待つ時間をすごします

 

デニズリは暑く

車の通りも多いし

喫煙者がめちゃくちゃ多いので

そこらじゅう煙だらけで空気が悪い

 

これならパムッカレでぎりぎりまで

待っておきたかったと思いながらも

時間がくるのを待ちます

 

日本はアイコスが主流になってきていますが

トルコはまだまだ煙もくもくのタバコが主流で

匂いがきつかった

 

今思うと日本も少し前まで

同じような環境だったと思うと

びっくりします

 

21時になりバスが到着

 

今回のバスは3列シートで

今までのトルコの中でも一番クオリティが高く

一人席だったのでかなりゆったりできました

 

 

USB充電はあったけど

wi-fiはありませんでした

 

どこかで少しでも電波がひろえたら

イスタンブールで1泊する予定の場所までのルートを検索したかったのですが

バス停もどこにつくのかわからない

 

降り場は2箇所あるようで

運転手さんにどこで降りるか確認されましたが

名前も場所もわからないし

ネットも繋がらないので

 

ブルーモスクのある場所へ行きたい

 

というと最終バス停で降りろ

という感じのことを言われました

 

バスの運転手さんやスタッフの人は

英語が通じないことが多いので

やりとりに苦戦します

 

21時にバスは出発し

いくつかターミナルに立ち寄りましたが

この日どのターミナルでも

デモのような騒ぎがすごく

バスが立ち往生する場面もありました

 

が、翌朝8時

無事イスタンブールへ到着

 

 

ここはオトガル

Otogar İstasyonu

というバス停

 

イスタンブールの都市部から

結構離れていて

ブルーモスクのあるポイントまでは1時間ほどかかるよう

 

しかし案の定

このバス停にもwi-fiはなく

英語が通じる人も少ないので

片っ端からブルーモスクまでの行き方を人に聞きました

 

カウンターの人ならだいたい知っていると思ったけど

意外と知らないよう

 

バスが出ていたら乗ろうと思っていましたが

どうやら電車で行くしかないよう

 

メモをもらい

 

Otgar(オトガル)

|

Topkapi(トプカピ)

|

Sultanahmet(スータナメット)

 

へ行くようです

 

 

まず電車への入り口も分かりづらく

何度か人に聞きながらようやく入り口を発見

 

地下鉄のような感じで

下に降りる階段で改札まで入ります

 

 

イスタンブール到着初日に使った

タップ式のカードにチャージしている料金で

1回1.5リラで入場できるようでした

 

表示を頼りにTopkapiの駅で乗り換え

なんと一回駅を出てモノレールのような場所まで

歩く必要がありました

 

 

かなり綺麗で整備されてはいるけど

どうもこの駅

Topkapiじゃない、、

 

下車した駅はTopkapiでしたが

乗り換えたこの駅は別の名前の駅で

この電車に乗りまた2駅ほどもどって

別のTopkapi駅で乗り換えする必要があるよう

 

駅員さんも英語が通じませんでしたが

路線図をもらえたのでこれを頼りに

スータナメットまで移動します

 

 

到着したTopkapiからまた歩いて

次の路線がある場所へ移動

 

改札を出てすぐ分かりやすく表示があるので

迷いはしないけど

重たい荷物を持っての登りくだりはなかなかめんどくさいです

 

最後に乗り換えたのは路面電車

 

ここは以前イスタンブール市内でよく見かけて馴染みがあったので

どうにか到着しそう

 

満員乗車のなか大荷物を持って

揺られること30分ほどで

アヤソフィアやブルーモスクのある広場へ到着しました

 

この日の宿は前回泊まったホステルの

真向かいにあるSultan Hostel

 

料金は少し上がりますが

土地勘もあり以前より少し質も良くなるようなので

このホステルを予約しておきました

 

ホステルのシャワーはこんな感じ

 

水は水道から直接水が落ちてくるタイプで

シャワーのような細かい水は出てきませんが

レセプションもしっかりしていて

朝食もついているし過ごしやすかったです

 

 

イスタンブールは色々見たので

この日はランチだけすませ

ホステルでゆっくりすることに

 

明日の夜に空港へ移動し

空港泊して翌朝ついに

日本に向けて飛び立ちます