トルコ最後の都市
パムッカレは1泊2日の滞在
2日目は21時のバスに乗り
イスタンブールへ移動する予定だったので
お昼はパムッカレの街をブラブラすることに
まずは朝食をホステルにて
リラックススペースは
最上階にあり広くてゆっくりできます
朝食はおなじみのパンと付け合わせスタイル
朝食に生野菜が食べれるのは
本当に贅沢です
ゆっくり朝食を済ませ外に出ましたが
パムッカレの街は小さくほぼ行くところはないので
石灰岩が広がる丘の真正面にある人工池の公園へ
ここには野生のアヒルやカモたちがたくさんいます
水路のような場所で
プチパムッカレ石灰岩を体験できるスペースも
この辺りでぼーっとしていましたが
日差しも強く日陰以外は結構暑いので
結局ランチを食べにお店に避難することに
あまり現地レストランが多くないので
もうすぐ帰国なのに結局
日本食レストランへ入ることに
ここの親子丼は
日本食そのもの
日本で食べるよりも美味しかったかもしれない
というほど最高でした
wi-fiのパスワードを聞き
しばらく時間を潰し
また街を歩きましたが
結局行くところもなく
何度か行ったり来たりしていると
レストランの人がお茶をご馳走してくれる
というのでお邪魔しました
そこには訪問者のコメントBookがあり
各国の人のメッセージが
日本人のものもいくつかあり
みんなだいたい
客引きがめんどくさい
という内容ばかりでしたw
オススメの場所を紹介してくれている人もいて
私もメッセージを残したので
もしこの記事を見てパムッカレへ行かれる方は
ぜひコメントを探してみてください
場所はツアー会社の並ぶ通りにある
YILDIZ RESTAURANTという場所です
この日出発は21時のバスでしたが
19:30にはツアー会社の前へ来るように言われていました
どうやらパムッカレから
近くの街、デニズリへ移動し
そこからバスに乗るよう
特にやることもなく少し早めにツアー会社の前へ到着すると
ミニカーが出発するところだったので
急いで乗れ!
と荷物を放り込まれます
あれ、時間より早いけど
これであってる?
と確認するけど
ちゃんとチケットも見てない状態で
これだこれだ!大丈夫だから乗れ!
と急かされます
まぁ間違ってても時間まだあるし良いか
と乗り込むと
車は20秒ほど走った坂の下で停車
ここがバス停だから
ここで待て!
と降ろしてくれました
歩いても数分出行ける場所に
わざわざ車で送ってくれるのはありがたいですが
どこに行くかもわからずバスを待つことに
少し待つとミニバンのバスが到着
これでデニズリまで行くようです
バスのチケットは既に支払済なので
このバスも特に料金は払わず乗りました
地元の人たちの移動用バスのようで
道の途中で乗ってくる人もいましたが
料金を払う人と払わない人といて
どういう仕組みかわからなかった
ローカルぽい人たちは途中で降りたりしていましたが
終着駅でおりるとかなり大きなバスターミナルが!
パムッカレから30分くらい車に乗り
ターミナルに到着したのはいいけど
ここからどうしたらいいのかもわからず
うろうろしていました
よく見るとチケットに
KAMIL KOCの文字が
ターミナルの中を探すと
大きく同じ名前のバス会社の窓口がありました
ここで確認すると
バスターミナルの番号を教えてくれ
21時の出発まで2時間くらい待機するよう
ターミナルにはカフェやレストランがたくさんあり
時間は潰せますが
パムッカレで散々時間つぶしでレストランにいたので
お腹はいっぱい
もちろんwi-fiもないので
またぼーっと待つ時間をすごします
デニズリは暑く
車の通りも多いし
喫煙者がめちゃくちゃ多いので
そこらじゅう煙だらけで空気が悪い
これならパムッカレでぎりぎりまで
待っておきたかったと思いながらも
時間がくるのを待ちます
日本はアイコスが主流になってきていますが
トルコはまだまだ煙もくもくのタバコが主流で
匂いがきつかった
今思うと日本も少し前まで
同じような環境だったと思うと
びっくりします
21時になりバスが到着
今回のバスは3列シートで
今までのトルコの中でも一番クオリティが高く
一人席だったのでかなりゆったりできました
USB充電はあったけど
wi-fiはありませんでした
どこかで少しでも電波がひろえたら
イスタンブールで1泊する予定の場所までのルートを検索したかったのですが
バス停もどこにつくのかわからない
降り場は2箇所あるようで
運転手さんにどこで降りるか確認されましたが
名前も場所もわからないし
ネットも繋がらないので
ブルーモスクのある場所へ行きたい
というと最終バス停で降りろ
という感じのことを言われました
バスの運転手さんやスタッフの人は
英語が通じないことが多いので
やりとりに苦戦します
21時にバスは出発し
いくつかターミナルに立ち寄りましたが
この日どのターミナルでも
デモのような騒ぎがすごく
バスが立ち往生する場面もありました
が、翌朝8時
無事イスタンブールへ到着
ここはオトガル
Otogar İstasyonu
というバス停
イスタンブールの都市部から
結構離れていて
ブルーモスクのあるポイントまでは1時間ほどかかるよう
しかし案の定
このバス停にもwi-fiはなく
英語が通じる人も少ないので
片っ端からブルーモスクまでの行き方を人に聞きました
カウンターの人ならだいたい知っていると思ったけど
意外と知らないよう
バスが出ていたら乗ろうと思っていましたが
どうやら電車で行くしかないよう
メモをもらい
Otgar(オトガル)
|
Topkapi(トプカピ)
|
Sultanahmet(スータナメット)
へ行くようです
まず電車への入り口も分かりづらく
何度か人に聞きながらようやく入り口を発見
地下鉄のような感じで
下に降りる階段で改札まで入ります
イスタンブール到着初日に使った
タップ式のカードにチャージしている料金で
1回1.5リラで入場できるようでした
表示を頼りにTopkapiの駅で乗り換え
なんと一回駅を出てモノレールのような場所まで
歩く必要がありました
かなり綺麗で整備されてはいるけど
どうもこの駅
Topkapiじゃない、、
下車した駅はTopkapiでしたが
乗り換えたこの駅は別の名前の駅で
この電車に乗りまた2駅ほどもどって
別のTopkapi駅で乗り換えする必要があるよう
駅員さんも英語が通じませんでしたが
路線図をもらえたのでこれを頼りに
スータナメットまで移動します
到着したTopkapiからまた歩いて
次の路線がある場所へ移動
改札を出てすぐ分かりやすく表示があるので
迷いはしないけど
重たい荷物を持っての登りくだりはなかなかめんどくさいです
最後に乗り換えたのは路面電車
ここは以前イスタンブール市内でよく見かけて馴染みがあったので
どうにか到着しそう
満員乗車のなか大荷物を持って
揺られること30分ほどで
アヤソフィアやブルーモスクのある広場へ到着しました
この日の宿は前回泊まったホステルの
真向かいにあるSultan Hostel
料金は少し上がりますが
土地勘もあり以前より少し質も良くなるようなので
このホステルを予約しておきました
ホステルのシャワーはこんな感じ
水は水道から直接水が落ちてくるタイプで
シャワーのような細かい水は出てきませんが
レセプションもしっかりしていて
朝食もついているし過ごしやすかったです
イスタンブールは色々見たので
この日はランチだけすませ
ホステルでゆっくりすることに
明日の夜に空港へ移動し
空港泊して翌朝ついに
日本に向けて飛び立ちます