私は猫はそんなに好きでは無かった
猫のイラストとか雑貨とかは好きだったけど
本物の猫はあまり好きじゃなかった
なんか恐いし
不衛生なイメージだし
猫臭くなりそうだし
なので飼うつもりは全然なかった
子どもの頃一度
親が友達から預かった猫が
慣れない我が家から飛び出し
車にひかれてしまったこともあって
その時は幼かったから
あまり悲しかったとか
そーゆートラウマはないけど
家族らがみんな落ち込んでたのは
うっすら記憶してる
兄たちは猫が大好きだったらしい
でもその一件もあって
家では犬が二匹いるだけだった
それは何年前かなー?
キックボクシングを習っていた私が
いつものようにジムに行こうと
裏の駐車場に停めて車からでたら
そそくさと去る2人の男の子
こんな所(田んぼの中)で何してるの?
って思ったら
その場所に子猫が二匹捨てられてる
ではないか!
しかも大通りがすぐ側なのに
元気にダンボールから出て
ふらふらしてやがる!
あかーーーーん!!
絶対車にひかれる!!←過去の記憶から想像
とりあえずひかれないように
ジムに連れてく
まージムって人何人か来るやん?
そんなかで飼ってくれる人
居るでしょ?
って思ってましたよ
それなのに
みんな無理ってどんだけーーー!!

仕方なく旦那さん(当時は結婚してたので)
に電話
「無理無理無理無理ーーーー」
電話越しに必死に拒絶!
理由は
PS関係のお仕事+おたくだった
旦那さんはお家が配線で溢れてて
噛まれたりするからだめ!!
とのこと
まーまだ子猫だし
とりあえず絶対飼ってくれる人見つけるから!
って言って
半ば強引に連れて帰ったのでした
続く
