不登校を受け入れるまで何ヶ月もかかりました。


最初の数ヶ月は本当に不安定で、学校からの通信で同級生が頑張ってるのを見ると、


ここにうちの子はいないんだな〜


という焦りと、なんとも言えない悲しみでよく泣いていた。


行かないってわかっているのに、毎日学校に電話するのも苦痛で、、これが息子や私の状態を悪くしているのもわかっていたが、学校側としては仕方ないんだろーなと思っていた。


そんなとき、前に息子さんが不登校になった友達に


うちも学校に行けなくなっちゃって、、


と連絡したら、色んな話をしてくれて

自分は学校への連絡も苦痛で、行く時は連絡しますっ言って毎日の連絡やめたよ。


と聞いて、あーそれもアリなんだなと思っていた。


それでも少しの間は頑張って毎日電話していたんだけど、そんな時電話に出た担任に、言われた何げない一言で、私の精神がまた崩壊してしまった。




どうして来られないのかなーゲームが楽しくて来られないのかな、、




と、この頃何でも正直に先生に話ししてた。

学校に行けなくなって最初の頃は、ずっとずっと寝ていて大好きなゲームも出来ない状態で、精神的に参ってるのが目に見えてわかった。

そして少し回復してきて、ゲームができるようになって、私は元気になってきたことに喜んでいた。

先生にも毎日ゲームをしてることを話していた。


そして先生の一言、、


息子も私もこんなに頑張っているのに、しかもそもそも学校に行けなくなったキッカケは学校だよ?

話をすり替えるな!

信頼していた担任の先生に言われたことがまたショックで、またどん底まで落ちてしまった。


このことで、私の気持ちに違うスイッチが入った。




    〜つづく〜