皆さんこんにちは。

ポケカ少年Sの母、みずきです。

投稿239日目、本日は午後からお休みをいただきまして、『劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』を映画館で観てきましたアップ

 

本当は去年の『黒鉄の魚影(サブマリン)』も劇場で観たかったのですが、タイミングが合わず観られなかったので、今夜の金曜ロードショーで観ますウインク

 

 

話は戻って、今年の『100万ドルの五稜星』。

THE・コナン映画という感じの迫力で、1から10まで楽しめました二重丸

 

私、コナンに関しては結構なマニアと言いますか、青山剛昌先生の作品は余さず網羅しているくらいの大ファンなので、今回の映画に関していろいろ思うところはあるのですけれども、それはそれとして、観に行って損はしない作品だったなというのがひとまずの感想です。おもしろかった!

 

とりあえず、『YAIBA』と『まじっく快斗』を履修されている方は絶対に観た方がいいです。あれやこれや出てきますので、もうそれだけでおもろい(××出てきたのはさすがに草)。

 

 

まぁ、なんだろうなぁ。

本気で作品をたたみにかかってるんだろうなぁ、というのを改めて察するところではありましたよね、今回のコナン映画については。

 

そのために青山先生があちこちでご苦労をなさっているのであろうことが推測される、その事実の片鱗が今回の映画では散見されたなと感じました。

 

 

個人的にはですけれど、読者にすべてを説明する必要はないと思っていて。

ある程度余韻を残すというか、一生読者が考察していられる余白を残してくれるのも全然アリじゃないですか。それこそ、今回の映画のラストシーンの件とか。

 

もちろん、すべての謎が明かされてスッキリ終わるというのは理想的です。

でも私は、「あれって結局どういうことだったんだろう……」なんて、たった一つだけ残された謎を延々と考えてしまう、そんな時間も好きなので、すべてのことが一本につながる気持ちよさは確かに理解できるけれども、欠けたピースが永遠に揃わないことのエモさも同時に味わいたいと思ってしまうんですよねぇ。

ヘンかなぁ、私。

 

 

ということで、名探偵コナンファンの方は言わずもがな、そうでない方も、このGWはぜひコナン映画を楽しんでみてはいかがでしょうかベル

ちなみに私はちゃんと(ちゃんと?)快斗推しなんですけれども、今回もしっかりカッコよくて大満足でした照れ

後悔する顔も好きだよ、快斗。

 

 

ちなみに、超個人的コナン映画ベスト3は、

 

まじかるクラウン1位:迷宮の十字路(クロスロード)

2位:ベイカー街(ストリート)の亡霊

3位:時計じかけの摩天楼

 

です。次点で『瞳の中の暗殺者』『天国へのカウントダウン』『銀翼の奇術師(マジシャン)』。初期10作が特に好きです。

 

迷宮のクロスロードは、もうね、ガチで名作。美しすぎ、なにもかもが。

お暇な方はぜひ観てみてくださいな合格

 

 

それでは、本日は以上です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

時間があったらもう一回観たいなぁ、100万ドルの五稜星チュー