前回の投稿に引き続き…
リンパを流すメリット以外にも
たくさん効果がある #リンパケア
その3本柱が
【血流】 【自律神経】 【女性ホルモン】です
妊活にリンパケアを取り入れてほしいのは
婦人科系の不調にこれらが関わっているからです。
①血流の流れを良くする
リンパ(液)は血液とちがって、
心臓によるプッシュがなく、
運動不足などで流れが滞りやすくなります。
リンパケアを行うことで、
末端神経にあるリンパの流れが改善され、
近くにある血管が拡張します。
その結果、手足などに血行が改善されていきます。
つまり血液の流れは
心臓のポンプ機能で押し出されているにも関わらず
リンパの流れが悪いことで
血管が縮こまって流れが悪くなるのです
冷え性の人は末端の血流が悪い人が多いです。
手先や足先が冷えるから靴下などで
温めるだけでいいのでしょうか?
リンパケアを行うことで、
筋肉の活動が活発になり、
筋肉は熱エネルギーを生産するので
身体が温まりやすく、冷めにくくなります
体の中の巡りは繋がっていますので、
血流に直接アプローチをしていなくても
リンパケアで滞っていた血流が改善します。
②自律神経のバランスを整える
リンパケアを行うことで
交感神経の働きを抑え、副交感神経を優位にします。
その結果、緊張がほぐれ、リラックスすることが出来ます。
副交感神経が優位になることで、
リンパ球の比率もあがり、
結果的に免疫力もあがるなど相互に作用しあっています。
③女性ホルモン
他のリンパケアやリンパサロンでは
胸周りの施術は行わないところが多いです。
私の提唱するリンパケア(授かリンパ)は
セルフケアで、助産師監修ですので
お胸まで含めた全身をケアしていただけます。
お胸の周りには、大切なリンパが集まるお部屋があります。
ここのリンパと血液の流れがよくなると、
女性ホルモンの分泌が促されます。
逆に、女性ホルモンの量が低下すると
自律神経が乱れることが分かっています。
そして脳や各部位から出される
ホルモンは血流にのって運ばれます。
あれ?なんか色々と繋がっていますね~
このように身体は繋がっているからこそ、
どこにアプローチしたら
効率よく効果が得られるか大切ですよね