2013道営記念の有力馬紹介~まずまずメンバーそろったが、騎手のほうがなぜか豪華?~ | 地方競馬ってどうなん?

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地方競馬の見どころについて語ります。

11/14(木)20:40より、門別競馬場で道営記念が
行われます。

クラキンコが引退、スーパーパワーも不在、シルク
メビウスも出られずということで、混戦模様だが、
まずまずメンバーはそろったと言えそうだ。阪野
学騎手は愛知より期間限定騎乗中であるにしろ、
金沢の吉原寛人騎手、高知の赤岡修次騎手、
笠松の尾島徹騎手がなぜか参戦していて、
騎手のほうが豪華に思える。

ただ、もう北海道は雪が降り始めるほど寒くなって
おり、今時期の20時といえば、真冬なみのきびしい
寒さである。いくら仕事とはいえ、北海道の真冬の
きびしさは堪えると思う。金沢の吉原騎手はともかく、
他の3名は普通どおりの騎乗ができないのではない
かと思ってしまう。

北海道のレースということで、例によってほとんどの
馬にチャンスがあるため、ほとんどの馬を紹介する。
内枠から順に行こう。

シャイニーダンディは3走前にステイヤーズカップで
4着に入っている。しかし、前走は瑞穂賞でシンガリ
負けしているし、2走前にはニシノファイターの2着、
4走前はバルーンの2着と、こういうハイレベルな
メンバーが相手では一歩譲る感じがする。

デルマジュロウジンは今シーズンに入ってから
南関東より移籍してきた馬で、地道に勝ち星を
増やしてこの重賞の舞台へ出てきた。今回は
阪野学騎手が乗るが、以前、このブログで取り
上げたダービージョッキーズスペシャルの競走
ではJRAの内田博幸騎手が騎乗し、4着で
あった。なお、主戦の小国博行騎手はこの馬
ではなく、重賞実績のあるエイシンナナツボシ
を選んだようだ。

シャアは昨年のステイヤーズカップの勝ち馬で、
その後はさっぱりであったが、約一年ぶりの出走
となった前走ではカネマサゴールドに0.9秒差つけ
られたものの、3着と力のあるところは示した。復活
なるか?今回は尾島徹騎手が乗るというのも不気
味である。

ショウリダバンザイは牝馬ながら北海道の重鎮と
いうべき存在で、今年もコスモバルク記念を勝っ
ている。当然、今回も優勝候補だろう。

レオニダスはダービー4着、王冠賞3着の実績を
引っさげて、3歳勢の代表として出てきた。前走は
メンバーが結構そろったダービージョッキーズスペ
シャルで佐賀の山口勲騎手が騎乗し2着であった。
今回はそのときよりさらに相手が強くなるが、好調
さに物を言わせて上位に食い込む可能性はあるかも。

ニシノファイターは昨年の二冠馬だが、今年は5月まで
南関東のAクラスで走ってたということもあり、重賞には
出走していない。南関東では成果をあげられず、北海道
に戻ってきてからも、昨年より多少力をつけたような、
あまり変わってないようなという感じで、このメンバーだと
一歩譲る感じは否めないところか。

バルーンは瑞穂賞をレコード勝ちした馬で、そのレースで
エイシンナナツボシなどには勝っているので、少なくとも
そこで勝った馬には今回も負けられないところだろう。
逆に、ショウリダバンザイなどとは初対決になるので、
どういう勝負になるか楽しみである。

ケイアイライジンは今年出た重賞ですべて掲示板に
入っている馬で、前走の岩手県知事杯OROカップでは
4着とはいえ、高知の最強馬ファイアーフロート相手に
クビ差のレースをしている。今思えば、Aクラス戦でシ
ルクメビウス相手に1/2馬身差のレースをしたのもすご
かったのではないだろうか。そのとき、ビービーガザリ
アスやシャイニーダンディは6馬身以上後方にいたわ
けだし。今回も上位争いできそうだ。

グッドグラッドは瑞穂賞の3着馬だが、そのときは斤量が
有利であったことを考えると、斤量差のない今回が真価を
問われるときだろう。前走はダービージョッキーズスペ
シャルで岩手の高松亮騎手が乗って3着であった。

ビービーガザリアスはステイヤーズカップの2着馬だが、
瑞穂賞では凡走している。距離が長くないとダメなの
だろうか?今回は赤岡騎手が乗るということで変わる
きっかけになればよいが…。

コスモアジルはステイヤーズカップの3着馬だが、
4走前にカネマサゴールドにも負けていることを
考えると、このメンバーだと一歩譲る感じは否め
ないところか。でも、前走、王冠賞の2着馬クラ
グオーと1/2馬身差のレースをしていることを考え
れば、レオニダスには勝てそうな気がする。

エイシンナナツボシは瑞穂賞の2着馬。当然
今回も上位を狙ってくるだろう。ちなみに、昨年は
瑞穂賞もこのレースも2着であった。

コスモスイングは重賞実績はないものの、前走
Aクラス戦を圧勝している馬で、そのとき破った
アベニンプラナスがグッドグラッドに勝っている
ことを考えると、ここでも十分通用しそうである。

カネマサゴールドは赤レンガ記念の2着馬で、
瑞穂賞は凡走してしまったものの、まだまだ
見限れる馬ではないだろう。

なかなか見ごたえあるレースになるのでは
ないでしょうか。