ソーシャル・ネットワークを観ました。
世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。
ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグたちが、一躍有名人となり巨万の富を築くものの、金や女、裏切りの渦に巻き込まれていくさまを映し出す。
監督はデヴィッド・フィンチャー。
ひねくれた感想かもしれないけど、一番に思ったのはこれは最高の皮肉なんだろうか、ということでした。
人が人とどう繋がりたいか、需要を把握し実現させて成功した主人公だけど、自分は人と上手く繋がることができていない。
頭の良さと生き方の器用さが比例しないというのはよくある話で、だからこそこういう人の話は映画になり面白がられる、上手いことできているというかもどかしいというか。
とはいっても事実に基づいた話でも脚色はされてるので、実際のザッカーバーグさんはそうではないと思うのですが、映画ではたくさんの人に囲まれながらも孤独な人だと感じました。
旦那さんがニャンコロビーという猫のおもちゃを買ってきた。
前から気になってたおもちゃ。
旦那さんは猫に甘々です(笑)
それではまた。