俺は偏屈やろーの面倒を見るのに、限界を感じた。

上の人に、話をした。

一工場を任された大の『漢』が泣き言を言うのだから、評価はドブの中に捨てる様なものだ。
会社中の、いい笑いものだ。

しかし、自分の中で『太陽が西から昇っても、こいつの面倒は見れない』そうおもったので、直談判に行った。

次の日、更に上の人に偏屈やろーと呼ばれた。

上の人は、俺の覚悟を感じたらしい。

偏屈やろーは相変わらず、偏屈を繰り返している。


『俺は、こんな馬鹿を相手にしていたのか‼️』

上の人もそれは、感じたと思う。


俺は急に自分自身が、滑稽に思えて笑いそうになった。




また、月曜から偏屈やろーの面倒観が始まる…。