日曜日呑龍に誘われて、ほぐさんの働いている焼き物屋さんに行った。
以前、ほぐさんとは1度お会いした事があった。

俺は焼き物に興味があり、一時ハマった時期があって今でも気に入った物があると、買ったりしていた。

そんなかん感じで、ほぐさんに焼き物の話をした事があった。

ほぐさんの働くお店は彩と言い、明るい感じの良いお店だった。

焼き物屋さんと言うと、数十万もする壺や絵皿が並んでるようなイメージだが、雑貨屋の焼き物コーナー的な入りやすいかんじだ。

普段使いの、ちょっと良いティーカップや茶碗など『使う』と言い事を強く意識する品揃えだった。

しかし、そこは焼き物屋さん。
一品一品こだわりが感じられるしなものを、厳選してある感じだ。

絵皿や壺や花瓶なども、高価なものまで取り揃えてあった。


私はお店に入ってすぐ、たなの上にあった皿に目が行った。
ざっと見ると、ティーカップが並んでいてその中の一つに目が釘付けになった。
「俺好み」内心思ったが、お値段もそこそこ。

お店の方が入れてくれたコーヒーを飲みながら考えていた。

それから色々見て回ってると、呑龍が「これよくね」と私に見せた湯飲みに、息を飲んだ‼️全体の立ち姿、色合い、絵付け共ドストライク‼️
絵付けも最高。あらゆる面に迷いがない‼️

当然、少しでも名のある作者なら、納得行かなければ世にださないだろうが…。

俺は呑龍から、奪うように買う事に決めた。

さっきのティーカップも、一緒に買った。

女郎花小湯飲と、名前が付いていた。
たぶん花魁とかの湯飲みをイメージしたのだろう。

しかし小さいので、お猪口?ぐい呑?として使う事にした。

呑龍に誘われなかったら、、ほぐさんにあっていなかったら、この湯飲みに出会う事は無かったかも知れない。

よくわからないが、この湯飲みと縁を感じた。

写真が下手で、すみません(^^;;
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