知人から人を迎えに行くから車出してくれと頼まれてその人を迎えに行った。

 

相手は女だった。

 

その女を乗っけて知人宅に。

 

この女、九官鳥みたいにずっとしゃべってる。

 

話してる内容もどう考えてもそれは嘘だろって事を平気でしゃべってる。

 

車を運転しながらこの女うるさいなと思った。

 

知人宅に行くとおばさんが今ぶちこんでる最中で、ごめんね~と言いながらニコッて笑ってた笑。

 

注射器の中がどす黒い血で染まってる。

 

血を注射器に逆流させて今押そうとしている時だった。

 

テーブルには数本の注射器が転がってた。

 

トイレから1人の男が出てくる。

 

トイレ借りようと思ってたんだけどトイレからメチャクチャ臭い悪臭がしたので少し時間をあけようと思った笑。

 

数十分してもこの男の覚醒剤入りのう◯こが臭すぎたので結局小便するためにコンビニに行く羽目に笑。

 

コンビニから帰ってくると迎えに行った女が注射器に覚醒剤を詰め込んでた。

 

水で覚醒剤を溶かすと、知人に打ってくれません?って言って腕を出した。

 

知人がええよって言うと、後ろに腕を捻りながら覚醒剤をぶちこんで下さいと言うポーズになった笑。

 

知人がその女に打ってあげるとティッシュで血を拭いた。

 

その女の血が真っ黒だったのを見て相当ぶちこんでるんだろうと勝手に思った。

 

打った直後のその女の顔を見ると元々赤かった顔がさらに赤くなっている。

 

そしてポカンと口が開いてた。

 

口先が小刻みに震えてる。

 

小刻みに震えてるこの女を見て無性にバカっぽく見えた。

 

あれだけペラペラ胡散臭い事しゃべってた女の口がピタッと止まる。

 

その後はもう帰らなきゃと言いながら上着は着るんだけど全然帰らない。

 

こんな寒い冬空なのにハンカチで必死に汗をふいている。

 

終いには新聞紙でゴミ袋を楽しそうに作り出してしまった。

 

他の人が覚醒剤をぶちこもうとしてるとやはり気になるのかチラチラ見てくる。

 

数時間たって彼氏が迎えに来たと言ってやっと彼女は帰って行った。

 

この女、私はサツなんか怖くないと豪語してたけど、そんな落ち着きがない状態で平気で外に出るなんてパクって下さいって言ってるものだとまるっきり気づいてない。

 

因みに数カ月前のブログに書いた札束女、ガサ入れが入ってパクられちゃった。

 

私はパクられないと言ってたけど、全然パクられてるじゃんって笑。

 

中部国際空港セントレア

 

セントレアの前には東横INNが3棟並んでる。俺が初めて覚せい剤をぶち込んでもらった場所が大阪の東横INN。写真を撮りながら覚せい剤やってた頃の事を思い出す。

 

セントレアの帰り。キレイだったから写真撮ってみた。

 

九官鳥女を迎えに行く道中。