前々回のブログで覚醒剤使用でパクられた知人の事を書いたんだけど、その知人20日間勾留されて不起訴で帰って来ちゃった。

 

尿から覚醒剤反応が出てるのにそれをひっくり返すなんてあり得ないと思う。

 

覚醒剤反応が出るとこれをひっくり返すのは難しいって聞いてたし、まして5回も6回も覚醒剤の前科がある人だったらなおさらだと思う。

 

彼の周りの人間が動いてたのは知ってたけど、そんな事でパイになるわけないじゃんって思ってた。

 

検事も裁判官もそんなに甘くないと。

 

でもそれがパイになっちゃった。 

 

たしかに彼に有利な風が吹いてたのは知ってたけど、ひっくり返す程の事ではないと思ってた。

 

これが認められるんならみんなこういう手を使うんじゃないかと思う。

 

まぁ偶発的な事もあったけど。

 

それにしても自分的には摩訶不思議な出来事だと思うし、釈放された彼や周りの人達の話だけでは到底納得出来ない。

 

刑事がまさかその手でくるとは思わなかったと言ってたらしいけど何か引っ掛かる。

 

いずれ時期が来たら裏を取りたいと思う。

 

少し前に刑事に覚醒剤でにぎる事ってあるんですか?って聞いたら、昔はそう言う事もあったみたいだけど今はそんな事はしないって言ってた。

 

そんな事したら逆に証拠隠滅で自分達がパクられちゃうんだって。

 

それ聞いてたしかにそうだなと思った。

 

理由はどうであれ彼がパイで出て来てくれてホント良かったと思うし、これを機に覚醒剤に対する考え方が変わってくれたらなって思う。

 

久しぶりに病院行って来た。