朝マンガ読んでたら見知らぬ番号から電話がかかって来た。

 

誰だ?って思って出たら友達からだった。

 

「どうしたの?」って聞いたら、

 

「警察に追われてる」って。

 

俺が「は?」って言ったら、

 

「今から自首しようと思う。自首したら1年半くらいだろう」と。

 

覚せい剤やっておかしくなってるなって思ったから「警察になんて追われてないよ!1年半ですむわけないじゃん!」って言ったら、

 

「今から病院行きたい。病院行って抜いてもらう。だけどお金がない。病院代貸してほしい。病院まで連れてってくれないか?」って言って来た。

 

そんな病院になんか行かなくても、家でじっとしてて風呂でも入って汗かいて水分取ってれば勝手に抜けると思いつつ、そんな状態で病院に行くために外に出る方が寒いと思った。

 

「今どこにいるの?」って聞いたら、

 

「知り合いのとこ」って言って、

 

名前聞いたら俺の知ってる人だったから「ちょっと変わって」って言った。

 

そしてその知人と話して今からそっちに向かう旨伝えた。

 

数分後友達からまた電話があり検査キット持って来てくれと。

 

因みに今友達がいる知人の家までは車で4時間くらいかかるところなんだけどなと思いつつ、すぐ準備して車にガソリン入れて友達がいる知人宅に向かった。

 

シャブ抜き病院に行くまで②に続く