覚せい剤で死にかけた2回目は今までで一番覚醒剤にどっぷり浸かってる時で、毎日のように覚せい剤打ってた時だった。
そしてある日何か指令が来てしまって1Gを飲め!という指令。
こんな時に限ってジュース1本もなくて水で飲む事に。
すげぇ不味いし苦くて全然飲めない。
飲むたびにおぇ~、にが~って感じで少しずつ飲んでやっと飲み干した。
多分飲み干すまでにけっこう時間かかったと思う。
飲み干した後、体がブルブル震えて気持ちいいんだか何だかよく分からなくて気を失った。
そして目が覚めたら夜の9時頃で、飲みだしたのが夕方の3時頃だったから6時間くらい気を失ってたと思う。
こうゆう記憶はあるんだよなー。
刑務所でこの話したら下手したら胃に穴が開いてたかもしれないよ!って言われた笑。
いつもだったら覚せい剤やってる時は全然飯食えないんだけど、この時はなぜか腹が減ってしょうがなかった。
こんな状態で外に出る事なんて出来ないから出前を頼むことにした。
そして中華丼頼んだんだけどまた指令が来た。
なぜ2つ頼まないんだって指令。
そしてお前1人で食べるつもりだったのかと。
ここまで来るともうマンガ笑。
結局2つ頼んでしまいにはタバコも買ってくるように言うけどそんな事はしてくれず。
だけど途中で我に返ってやっぱり1個でいいと言ったんだけど、店の人にお客さんもうそっちに行ってるんで無理ですよって言われて中華丼2個届いた。
そして2個どころか1個も食べられなくて半分くらい食ったら気持ち悪くなって捨てた。
まだ他に死にかけた事はあるけど、特に印象的だったのが今回と前回書いた2つの話かな。
友達がシャブ中御用達のラブホテルだったって言ってた。今は廃屋と化してるけど。