【台湾旅行・4日目】さよならスーツケース。

an・anに載ってた「良栗商號」に行ってみたくて、朝一番乗りでツアーデスクにスーツケースを預けて出発。炭火焼チキンとピーナッツバターのサンドイッチと、アイスティーをいただきました。日本で食べるテリヤキチキンみたいな味を想像してたら、優しい味で美味しかった。初めて台湾に連れてきてくれた友達が、ここで美味しいものを食べるたびに「優しい・・・」と呟いてたのを思い出した。それから双連に移動して、カルフールで友達に頼まれたお菓子を買ったり、2日連続の「豆花荘」で気になっていた黒胡麻入りの白玉をトッピングしてもらったり、昨日見送った「CoCo都可」のトロピカルスペシャル（パッションフルーツにタピオカとナタデココが入っていて最強）を買ったりしてました。以前は双連に来たら絶対に買ってた台湾カステラも、日本でも食べられる機会が増えたので今回は見送り。ふと思い立って検索してみたら「CoCo都可」のトロピカルスペシャルも今は日本で買えるじゃないのよ。昨日買ったクッキーが「横にしないでください」「振り回さないでください」「飛行機では機内持ち込みにしてください」と説明されるくらい繊細なお菓子だったので、ツアーデスクに預けるのも忍びなくてリュックの底に入れて持ち歩くはめになったのがせっかくの美味しいおみやげなのに地味にストレスだったので、次回は絶対最終日に買う。

ホテルに一度戻ってスーツケースにお土産を詰め込み、板橋の林本源園邸へ。建物の半分くらいが工事中だそうで、チケット代もお安くなってました。ここでウエディングフォト撮りたくなるのわかるわねぇ。残りの時間は新北市政府大楼観景瞭望台に行ってみたり、板橋のデパートをふらふらしたりしてました。ハーゲンダッツのピーナッツクランチ食べられてよかった！帰りは松山空港で荷物の預け入れをしたところでツアーとしては解散。ツアー中、よくお話した参加者さんと席が隣になったので結局空港でお別れするところまで何となく一緒だったな。帰りは「ミステリというなかれ」の劇場版を観ました。機内食は同じようなメニューなのに行きの方が美味しく感じたのだけど、タピオカミルクティーの焼き菓子みたいなやつはちょっと食感が楽しくてよかったです。羽田空港に着く前の手続きもオンラインだったけど、パスポートをスキャンさせてからゲートを通る手順がちょっとわかりにくくて混雑してた。地元まで帰れる終バスに間に合ったー！とチケットを買って乗り場まで下りたところでWi-Fiを返却してないことに気がついて慌てて回れ右。逃したバスチケット代は勉強代だと思うしかない。久しぶりに京急に乗って帰ったら電車の中でスーツケースの車輪が壊れました。大往生だと思って、次の旅行では新しいのを買わなくちゃ・・・！

・板橋はこんな感じでした。