前回の続きです!
救急車に乗り込むと、バイタルチェック。呼吸が浅くなかなか整わない。
その間に他の救急隊は搬送希望先へ受け入れ確認の電話。もう1人は報告書?みたいなものに全部書き込んでいました。
なかなか搬送先と連携がうまく行かなくて10分くらい路駐してある車内で待機(もっと短かったのかな?長く思えた)
やっと受け入れ可能と受けてサイレンならして搬送してもらいました。
このあたりでは受け答えもできてたかな?こわい?て聞いたら『こわいー
』て言ってた。でも抱っこもせびられなくて大人しくネンネしてた。

病院についてまずはけいれん予防の座薬ダイアップを入れてから血液検査。これがかなり泣いた
でも、かなり泣けるくらいに回復したと思ったらホッとした母でした
血液検査の結果が出るまでベッドで待機。でも、スッと寝てしまった坊ちゃん。どうやら痙攣後は脳が疲れてて眠くなるみたい。深い眠りに入ってしまい半目で眠りこける坊ちゃんを見て小児科のおじさん先生が『これ…いつも目開けて寝ますか
⁉️』と引き気味




でも、付きっきりで診てくれててほんとに心強かったー!
しかも、起きた時に水分取れるかを確認したいと言ってたけど、水分持ってないから買ってきたいです。て言ったら『僕で良ければ少し見てますから買ってきても大丈夫ですよ』と言ってくれたのでジュースを買ってくることができました
ほんとに感謝!

そして坊ちゃん寝てて検査結果待ちしてる間に、早退してきたパパも来てくれて一安心。
40分たっても起きる気配がなく検査結果出たけど問題なしだったため、起こして水分取らせよう!てことになったけど、まー起きない

ユサユサ揺さぶってやっと起きた

ジュースをゴクゴク飲むけど、マンガみたいにガッタガタに震えてる
ブッルブル!!

まだまだ熱が上がりそう。
でも、薬もらって帰れることに!
夜中にけいれん起きたら夜勤は小児科いないから少し遠い病院へ行ったほうがいいと言われたので、その時は救急車呼ぶんですか?と聞いたら、もちろん救急搬送でいいと思います。と答えが返ってきて一安心。けいれん起きるとこっちが正気でなくなるので自力で向かうなんてやっぱり無理だー

家に帰っても、眠い眠いとすぐ眠るけど熱でうなされてすぐ起きる…その繰り返しで、水分はジュースしか取れなくて、虫歯が気になったけどこの時は命優先!と一晩は我慢しました。(2時に2回目のダイアップ投入。これで32時間?けいれん予防になるらしい)
翌日は朝ごはんは少し食べれたけどまだまだ38.6。グッタリ。
また改めて小児科受診したけど、インフルも陰性でただの風邪だったわ

次に熱が上がりそうな時に入れるダイアップももらって…。
6歳までは熱性けいれん繰り返すかもね?と。逆に7歳になってけいれんが治らない場合は他に異常があると思われるので検査が必要て言われました。
熱性痙攣による後遺症?はないので大丈夫とのこと。ほんとにほっとしました。
1回目にあったような痙攣後に首も座らないくらいにグッタリすることもなく、縦抱っこできたし。
次の日の夜には元気になりご飯もモリモリ食べてピョンピョンできるくらいに回復したので良かったです!!
これからも熱の時は油断してはいけないな…。
自分のために忘れないように事細かに書き留めました。