前回の続きです

体調不良ではあったけど、撮影だけはちゃんとしました!
もう同じ服着て撮影するのは今回が最後
さみしいよー。


でも、よく1年付き合ってくれました

今回、このサニーマット床に敷き始めたら坊ちゃん嬉しくて嬉しくて真ん中まで高速ハイハイして座ってニッコリ
を3回くらい繰り返してて萌えー


ママが頑張って手縫いした甲斐が1歳にしてやっとあったわ

が、その直後。
いつもふかふかベッドでやる後ろからダイブをこの上でやられて

このサニーマット、全然ふかふかじゃなくてペラペラなのに

フローリングの上に敷いてたから思いっきり後頭部ぶつけててギャン泣きしました
ご、ごめん。ママがクッション入れて作らなかったからいけなかったね


てことで少し涙目だけど…
満足、満足!
これだと12が入らなかったので、
頑張って撮って良かった

これ、プリントアウトしてガーランドにして家に飾ってます。
とーっても大きくなりました

ここからは出産のお話ー!
予定日3日前の1月14日、最後の妊婦健診で、先生が『おまじないしとくからねー!』と内診グリグリして出血した後に、まさかの赤ちゃんの頭降りてきてるのに、先生が手で頭触ると頭がぷかぷかしていることが判明

これは、骨盤にハマってない
もしかしたら骨盤狭くて頭通れないのかも?レントゲン撮ってみよう!となり、不安になりまくりながらレントゲン室へ。結構レントゲン撮る体制が大変だったのを覚えています。でも、手伝ってくれた助産師さんも骨盤狭くて難産だったのよーなんて話してくれて少し心強かったかな?その方は結局普通分娩だったみたいだけど…。

で、そのあとまた診察室で先生に『やっぱりギリギリ入るか入らないかのところ。どうしても普通分娩がいいっていうならそれでもいいけど、難産になることは間違い無くて、結局切らせてもらうことになるかもしれないけど、どーする?
』と
笑

この質問に、普通分娩でお願いしますなんていう人いたのかな??笑
迷いなく帝王切開でお願いしました。。
でも、ほんとにギリギリに決まった手術。全く心の準備ができてない

内診グリグリされてから出血も続いてるし、手術は出産予定日の2日後の1月18日。この日は1番助産師さんやら看護師さんやらの人数が揃っているのでこの日がベストと言われ決定しました。でもあと4日はもたせないといけないので、助産師さんに『あまり張らせるのよくないかも』と言われ
今まで張らせろ張らせろ言われて歩きまくってたから、病院までも歩いてきてたのに、急に安静指示


帰りもお父さんに迎えにきてもらって歩き方もほんとペンギン歩き。
大人しく引きこもってました。
でも、1月17日。手術予定日の前日の朝起きるとすごく違和感

赤ちゃんがほんとに降りてきてる感覚??もうお腹で支えられない
座ってても辛いし、もう横になってるしか無理でした。あと1日持ってくれー
とお願いしながら一日中お昼寝して過ごしてました。


その日の夕方シャワーを浴びたけど、もうコシが痛くて痛くて
立ってられないので早々にあがったのを覚えてます。

そして、最後の晩餐だね、なんていいながらすき焼きを思いっきり頬張る
なんてったって、次の日の朝から絶食になるので、ここぞとばかり食べて、食後にアイスも食べて…さて部屋に戻って心の準備でもしよう。と、布団に潜り、友達にラインしたりゲームしたりテレビ見たりしてたら、なんかトイレ行きたい(大の方)。(PM9:00)

でも行っても出る気配なし

これを2.3回繰り返したところで気付く

これって陣痛⁉︎
え、まさかねぇ。と思い陣痛カウンターアプリを開いてみるも、なんだかやり方分からなくて(テンパっている)使えない。でもなんだか4分感覚?
とりあえずもし病院行くならお母さんに送ってもらわないとダメだけどお母さんおふろ入ってるから先に『もしかしたら陣痛かも?』とだけ伝え、旦那に電話。4分間隔の合間で電話したから普通に会話できてるから、『気のせいじゃない?だって普通に会話できてるじゃん!』とか言われて

まー、そーなのかな?とか思って切った途端にまた陣痛
いたたたた…

プチン!と音は聞こえないけど、感覚的に弾ける感覚があって、同時に下からジョローッと漏れる感覚!!
やば、布団の上に座ってる
とっさにナプキン持ってトイレ駆け込んだのでセーフ!!

そしてトイレから叫ぶ。『おかーさん!破水したっぽい!電話して病院行くから準備お願い
』

意外と最初のドバーッとからはそんなに出てなかったので気持ちを落ち着かせながらナプキンをつけて震える手で電話しました。
そしてなんとか着替えたり、冷蔵庫に入れてた入院用ドリンクを取りに行ったり(余裕じゃん
)してる間も陣痛が襲うー


歩けなくなるくらいの痛さなので、いちいち止まってひたすら耐える。
幸い車で5分の距離に病院なので、着いた時がPM10:30でした。
その間何回か旦那に電話したけど繋がらず…、ラインで『破水したから今から病院行きます』とだけ打ちました。
病院の駐車場に着くも、2階の受付に到着するまでに2階陣痛の波に襲われその場で耐える

やっと着いた!!
LDRへ案内されて助産師さんに破水してるかの確認と触診してもらい、『破水しててやっぱり赤ちゃんの頭ハマってないから帝王切開になると思うけど、もう一回先生に内診してもらうからね』
この内診がクソ痛いー
一回で済ませてくれればいいのにね
笑


そして、手術が決まり、準備をしてもらってる最中も陣痛進む

そーいや、夕飯めっちゃ食べたな
笑

ここで思い出す
と同時に陣痛中に吐く
つばもたくさんあがってきてほんとに気持ち悪かった



そんなこんなしてたら旦那が来てくれたー
顔がかなり焦ってた


でも、陣痛のたびに背中から腰をさすってくれてかなりナイスプレーでした

触られたくないって人もいるみたいだけど、私は抑えてて欲しい派だったみたい!自分ではもう届かないところだったのですごく楽になったのを覚えています。
準備に時間かかってごめんねーなんて言われてたからだいぶ待つのかと思ったらほんとにすぐ準備が整って、『もう?』て感じで手術室へ。歩いて行く途中でまた陣痛
手術台に登れないから待ってもらってやっと細い台へ


十字架みたいな形の台。寝返り打ったら落ちる狭さ

でも、そこに寝転んだらあっという間に背中に麻酔打たれて(ほんのちくっとするくらいで痛くなかった!)陣痛を感じなくなってました
ここからはわたしも落ち着いて会話ができたー!!

麻酔効いてるかどうかを濡れたガーゼで触られて、冷たいか冷たくないかを聞かれるんだけど…、触られてる感覚があるから、冷たいって感じて先生を困らせました

困った果てに、原始的なつねるという荒業!笑
腕つままれたのは痛かったけど他はなんとも痛くなかった!『結構つねってるよー』なんて言われても触られてる感覚。
スマップのアルバムを聴きながら随分穏やかに始まった手術。
助産師さんが私の頭のそばにいるけど、『もう切られてるからねー』って言われてびっくりしました!ほんとに痛くなーい!サイコー
笑

でも、触られてる感覚とか、お腹を横にユッサユッサ揺らされる感覚がかなりあって、どーなっちゃうのー?て心配になった

で、ほんとに手術開始10分もしないうちに『出るよ!出るよ!』の声の後にお腹にあった重りがフワーッと退けられて軽くなった感覚と同時に坊ちゃんが
『へあー
へあー
』と泣いてくれました







感動と驚き(こんな大きな子がはいってたの?と)でした!
すぐに綺麗にしてから来てくれたけど、なんだか触っていいのか分からなくて触れなかったのが少し後悔

『はじめまして!』て言うのが精一杯でした
ほんの1分ほどだったかな?最後に助産師さんが赤ちゃんをわたしのほっぺにチューさせてくれました
あったかかったなぁ



とまぁ、とっても語ってしまった!!出産のその後とかも書きたいこといーーーっぱいあるけど
(母乳ノイローゼ気味とか、傷が開いたとか、色々…)

とにかくこーんなにも元気でいたずら気質でとーっても可愛い子に育つなんて思わなかったなー
幸せだー!

とにかく、1歳おめでとうーー!