その奥に

僕はまだあの陽だまりに届かない.


このコンクリートの通路は長く長く、歩きにくい地面は


ところどころぬかるんでいて、湿り気を帯びている.



まだ僕はここを歩いている.


あの、遠い暗がりを目指して.