というわけで第二話です.
今でも私は電車に乗るのが苦痛というか、とても嫌なんですね.
あのおっさんやおばさんや、香水臭い女性の方なんかがすし詰めにされている
プライベートのない空間がどうにも絶えられないんです.
えらそうなこと言ってますけどね.
人間大事なのは距離感だと思うわけです、はい.
そして、電車が嫌い・・・というか今でも満員電車が怖い決定的な理由が
16歳の頃のちょっとかわいげのあった、童貞ではないけど、純情な少年の
私の身に降りかかったわけですw
いつもだったら自転車で通学していたのですが、
右のこぶしを骨折しており、自転車に乗れない私は
バス-電車-バスという果てしなくめんどくさい通学を強いられていました.
(骨折の理由は秘密♪)
自転車なら、直線距離でおよそ20分なのに果てしなくめんどくさかったなぁ.
もちろん遅刻しないように満員電車に乗るわけですが、
そこであった怖い話.
周囲の雑音や臭い空気から逃げたくて
CDウォークマンを大音量でヘッドフォンで聞いていた私.
あと、5分くらいで学校の最寄の駅に着くなぁとぼんやりと
思っていると、「プツッツッツー・・・・.」
悲しいかな大好きな黒夢の音が止まってしまったではありませんか.
「えぇ、バッテリー切れ?昨日充電ばっかなのに・・・.」
と悲しい感じでヘッドフォンをはずすといつもの喧騒がうそのように聞こえない・・・.
「あれ?」
とおもって顔を上げるといつもの騒がしそうな景色はそのまま・・・.
「???????」
何が起こったのかわからない私の耳元で
「そんなに独りがいい?アハハハハハハ・・・.」
という笑い声と
ふうって感じの生温かい吐息が耳元に・・・.
思わず「うわぁっ」って叫んじゃいました.
みんな怪訝な顔でこっちを見るし、
乗り合わせてた友人からは「馬鹿かお前は?寝てたんだろ?」
って一蹴されるしで散々でした.
おまけにヘッドフォンからは大音量で「Bad Speed Play」が流れてるしで
周囲からは白い目で見られるし・・・.
いまだに満員電車はトラウマです・・・・・・・.