先日、仕事中のときのこと。
編集室での作業だったのだが、クライアントの一人が喫煙者だった。
その日、運悪くライターを忘れてしまったらしく僕の同僚(彼もまた喫煙者)が
「どうぞ。」
と自分のライターを貸した。
それは、ジバンシーのジッポだった。
「ありがとう。」
と席をたち、喫煙所へとクライアントは向かった。
煙を纏って帰って来た彼は言った。
「これ、ジバンシーだね。良いものを持っているね。」
と。
僕も喫煙者だがライターどこでも帰る100円のライターだ。
でも同僚が持っていたのはジバンシーのライター。
このジバンシーのライターが”機会”を生んだ。
持ち物には、持ち主が反映される。
そして他人はそれを受け取る。
深いかかわり合いがない同士の交流の間にあるのは
イメージだ。
表面的で、可視的な、わかりやすい印象。
良いイメージも、悪いイメージもある意味では簡単に与えることができるのだ。
嗚呼。朝から何を書いているんだろう。
おはようございます。