フィラデルフィアのラリー・クラスナー地方検事の事務所に、連邦大陪審の召喚状が届いた。FOXニュースが関係者2人の話として報じたもので、焦点は「司法妨害」の疑いだという。
発端は連邦地裁のポール・ダイアモンド判事。1か月ほど前、「フィラデルフィアの最高法執行官とその側近が法を犯した可能性があると、不本意ながら結論づけた」と書き、クラスナー氏と部下を司法省に刑事告発のため付託していた。
問題になったのは2009年の殺人事件の有罪判決をめぐる審理。判事は、検事局が「事務所を守る」ために裁判所へ「虚偽のストーリー」を出そうとしたと指摘している。
当のクラスナー氏は「事実認定にも法解釈にも強く反対する」と反論し、上訴する構えだ。2025年には3期目の再選を果たしたばかり。最初の選挙ではソロス系団体の170万ドル支援も話題になった。
皮肉な一言:法を執行する側のトップが、今度は大陪審に「執行」される番らしい。
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