ニコ生のゼクトバッハ特集についての簡易的まとめ | Liber Kukulcan

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いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

先日1月18日(金)21:00より、

富士見書房ドラゴンブックチャンネルにて
緊急特番としてゼクトバッハ叙事詩公式ガイドブックの

特集放送がありました

http://sp.live.nicovideo.jp/watch/lv122950399

ゲストにはZektbach殿のご友人(と言う名の中の人)

TOMOSUKEさんが来て非常に珍しいものとなっていました

ゼクトバッハ叙事詩公式ガイドブックの本はこちらからです

富士見書房
http://www.fujimishobo.co.jp/others/zektbach.php
コナスタ
http://www.konamistyle.jp/item/72158?style=sp_zektbach_2012

ご友人のTOMOSUKEさんが

ゼクトバッハ叙事詩公式ガイドブックを

ZGB(Zektbach Guide Book)と略したので

今後こう略していこうと思います


年表とか、書くときに非常にまどろっこしいんでありがたいですw



頭の部分ではちょいと裏話で

なんでZektbachを富士見書房で?!という謎をしていました

TOMOSUKEさんの知り合いのKONAMIの方と

富士見書房さんの記者さんが友達で

回りまわって出すようになったとのこと

これも御縁なんでしょうね



キャラの説明はRistacciaの小冊子についていた範囲でした

この点はまとめの方で載っていますんで

そちらの方で閲覧くださいませ



また、CDの曲目については

TOMOSUKEさんが選んだものだそうです(作曲の方はZektbach殿)


まず公式で流れていた曲目がファンの間で好評であったこと

(9~13の曲目が公式で流れていたもの)

次にドラマCDのBGMは場面に合わせて作ったものだそうで

音楽単体で聞けるようにしたかったもだとか

(14,15の曲はマシノワのドラマCDから)

そして、代表的なものをとりそろえたんだとか

(1~8の序章のRistacciaから7章のSealerまでの部分のことと思います)


個人的には公式で流れていたものは短いので

ロングであってほしいかなとも思います



本の中身は文書半端ないとのことで

昔からのファンなら歓喜という風に思います

中にはZektbach殿とニョア殿のインタビューも収録されています

10時間プラス膨大な打ち合わせをかけているとかで

・・・ってどんだけ深いん!!!

話を伺うと以前あった携帯サイトの

特産品コーナーとかも収録されているので

むちゃくちゃ細かなものとなっているのが想像できます



ゼクトバッハとRPGの話は

以前ニョアの手記37でやらかしてますwww

さらには次回のニョアの手記38では自重せず

あらぶっていることを考えるとあり得る話かと思います

個人的にはZRPGは気になるところです



ゆるふわゼクトバッハで学園パロとか深いものとか

Zektbach第二ステージの話しとか

なかなか深いものが聴けて面白かったです




考察に使えるような目新しい情報ありませんでした
やはり、発売前というわけで細やかなものを言うと

色々判ってしまうというわけで注意して発言をしていたようです


しかし、さらっと、富士見書房さんの人が

ノクスをラスボスと呟いたのが気になります


ドラマCDではテトロア海戦が終わるまで

この叙事詩っていうのが

pop'n music 16 PARTY♪ エピックポエトリーの曲コメ

http://www.konami.jp/bemani/popn/music16/mc/15/epic.html

第3章 第3節『テトロア海戦』

でもって、

Blind Justice ~Torn souls, Hurt Faiths~の曲コメ

http://www.konami.jp/bemani/bm2dx/bm2dx14/song/blind_justice.html

ゼクトバッハ叙事詩第3章第5節『失われた系譜』より


とあるんで、ドラマCDの先があることは間違いないんです


しかもその先の話の曲コメや

ムービーの「This RED STONE is eating my heart」のフラグが

ドラマCDの方で回収されていないのも気になります



仮にノクスがラスボスになったとすると

Ristacciaのごてごてしいノクスの衣装になっちゃうことが暗示されますね


Ristacciaのムービーについてはちょいと特殊で

ゼクトバッハ叙事詩の中で時期が特定しきれてないものの一つ

参考になるニョアの手記89には

B.C.2500頃~ 『Ristaccia』

とあって範疇が絞り込めないんです

(ちなみにB.C.2500年はリスタチアが見つかった頃)


ツイッターに以前ニョアがこのことについての質問があり

リスタチアのムービーは叙事詩全体のイメージにゃ

Zekt_Official リスタチアのムービーにノクスの断髪がありましたが、

あれはいつごろ行われたのですか?

とあるので

ざっくばらんに捉えたほうがいいのかもしれません



TOMOSUKEさんがZGBにこの先を記したとあるので

この謎も解明されることでしょう




これだけじゃつまらないんで

話題になっていたゼクトキャラの15歳について

ちょいと補足しておきますと

ゼクトバッハ叙事詩では大きな時の流れの一部を

切り取ったものを記しているので

その叙事詩の中心になる物事から見ての年齢というのが多いです


なので、例えばテトロア海戦(メリウス暦739年)を基準にしてみた時

ノクスとマタンは15歳

アンネースは19歳のおねぇさんになっていて

シャムシールは38歳のおばs・・・じゃない、

杉本彩さんのような妖艶なお年頃になるかと思いますw



では各キャラが15歳になった時というのは

どんなのかというのをまとめると


シャムシールの場合はコラーダを探し求めて軍を抜けた時

(メリウス暦716年)

ポップンのカードに記されている誕生日の年が

701年の3月21日でそこから判明できます

なので生放送の絵よりちょいと若いと思われます


なおシャムのDVDでコラーダを見つけるシーンが挿入されていますので

この時15歳のシャムシールが拝めるかと思います



生放送で主人公な割にはおちら程度のリアンはといいますと

シャムシールと空船の遺跡で会うのが14歳の時(メリウス暦723年)

なので、15歳になっているかなっていないかは不明です

絵に描かれたのがΣ様と出会ったころなので

もうちょこっと背が伸びているかもしれませんね

ショタコンホイホイとも言えそうですがw



ノクマタの15歳というのはテトロア海戦で互いに戦った時の年齢

ポップンのカードに記されている誕生日の年が

メリウス暦723年の9月3日とあるのでそこから計算ができます

ノクマタに関しては絵のイメージそのまま行けるかと思います


アンネースの15歳の時はまだ幸せがあふれていた頃

誕生日がメリウス暦720年の6月6日

でもってファラリエンでルルドの井戸が枯れてしまったのが

メリウス暦736年の5月で16歳の時です

神の啓示を受けずもっと笑顔であったんでしょうね



マルクトの年齢についてはクカルがマルクトを連れ去った時が15歳

これはニョアの手記82よりわかります

流転の儀式が一年半の間隔で行われ、それが10回目だったので15歳

大体TuriiやマシノワのドラマCDの時の年齢です

reison deterの服を着たマルクトは

turiiの時より約10年前後年がプラスされますので注意


ちょいと15歳で遊んでみましたが

改めて15歳という時の区切りでキャラを見た時にいろいろあるなと思いました

これを見て舌で味わうのもよし

自分の15歳の時を思い返すのもよしですw



では今回はこのあたりで失礼いたします

追いかけ続けて早いくばくか

どんなものか楽しみでございます

集大成ではなく、新たに花開くことを心よりおまちしています